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国内 新型コロナ感染状況( 15日発表 )
《 》内は前日比
新規 307 (累計816,222)
死亡12 (累計30,114)
現在感染者6,858《+223》
うちブダペスト 1814《+61》
入院 307《+7》うち呼吸器40《-3》
検査数 12892 陽性率 2.38%
ワクチン接種者
1回 5,847,002 (全人口比60.1%)
2回 5,553,346 (全人口比57.1%)
3回(ブースター)約54.4万人
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過去7日間
新規:合計2094 (平均 299人/日)
死亡:合計 37(平均5.3人/日)
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グヤーシュ首相府相は本日の記者会見で、非常事態宣言を1月1日まで延長する提案をすると改めて発表。(本日午前中の速報をご参照ください)
今後、コロナ免疫証明書保有者と未保有者で別扱いを増大する可能性はあるとしながらも、政府は現段階で制限措置の強化は計画していないと述べました。学校のオンライン授業への切り替えも計画していません。(非常事態宣言の延長自体が、自動的に制限措置の強化につながるわけではありません)
感染状況については、感染者数はますます増加が見込まれるものの、入院患者数、人工呼吸器装着数の増加はそれほどではないだろうという見通しを示しました。
ワクチンの3回目のブースター接種は、まずは60歳以上の市民、特に2回目接種後6か月経過した場合に特に推奨。
60歳でまったくの未接種の人は約40万人おり、接種を改めて強く推奨しました。
なお、1、2回目はシノファームを接種したオルバーン首相は、まだ追加接種は受けていないとのこと。
国内には現在、十分な量のワクチンが確保されており、ファイザーとモデルナだけでも330万あるとしました。
また、企業が従業員に対して、ワクチン接種を義務付けられるのかどうか、またそれが可能ならどのような条件でできるのかについて、政府部内でも検討していると発言。結論はまだ出ていない、としました。
なお、政府は、9/25~10/14にブダペストで開かれる国際狩猟展示会についいては、制限措置の例外とすることを決定。昨晩発表された官報で明らかになりました。展示会参加者は、免疫証明書提示や隔離義務などはありません。(狩猟はシェムイェーン副首相の趣味として知られます)
今日の見出し
=コロナ関連情報=
■ 感染状況
=内政・外交=
■ カラーチョニ市長の国民投票提起に異議申し立て 野党議員やハンガリー商工会など
■ 欧州議会、ハンガリーとポーランド制裁を提案する決議を採択
グヤーシュ首相府相:マリファナ合法化ありうるが、同性婚はありえない
=経済・金融・産業=
■ グヤーシュ首相府相:保証賃金も同程度引上げ必要
1月1日から最低賃金20万Ftへの引き上げ方針確認
■ 政府、42.5億ドルの巨額国債を早速発行 (約1.285兆Ft)
■ドブレヴ欧州議員、巨額国債発行の問題を指摘
■ 韓国系自動車空調Hanon Systems、追加投資事業を完了
■ Századvég、本年の成長率7.8%を予測
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