欧州議会は本日、2021年に夏時間と冬時間の切り替えを廃止する案を賛成多数で可決。その後は、加盟各国が独自に、夏時間と冬時間のどちらを通年適用するか決められることになります。賛成410票、反対192票、棄権51票。
欧州議会の決定は最終ではなく、欧州理事会(各国首脳とおよび欧州委員会委員長、常任議長の会合)の支持を得る必要があります。
この案は欧州委員会が提示していたもので、当初、廃止のタイミングは2019年となっていました。
ハンガリーではPublicus Intézetが昨年11月に世論調査を行ったところ、78%は通年で単一時間を望み、3分の2は夏時間のままがよいと答えました。
ハンガリー国立銀行(MNB、中央銀行)は本日、7年超続けた金融緩和と金融刺激政策を終了し、引き締めに転じました。
具体的には、オーバーナイト中銀預金金利を10bp引き上げマイナス0.05%に。 政策金利は0.90%で据え置き。
本日の配信
=内政・外交=
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=経済・金融・産業=
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=経済指標=
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