オルバーン首相はカザフスタンを訪問し、トカエフ新大統領と会談。また、ナザルバエフ初代大統領にも表敬。「西と東の伝統的バランスの変化は、リスクではなく好機と捉えており、これを利用して東側の国々と連携を強化していく」と意欲を語りました。
また、安定した政権の重要性を強調し、カザフスタンを称えました。大統領交代でも、安定性はさらに強化されると発言。
国家コミュニケーション局（NKH）は、政府の広報活動に1－3月期のみで154億Ftを使いました。そのうち、最も大きかったのは、反ブリュッセル・反ユンケル欧州委員長・反ソロスのためのキャンペーンで100億Ft。受注したのはすべて同じオーナーの会社。調査報道を行うÁtlátszóが報じました。
財務省は、2020年度予算案で、家族政策は引き続き大きな配分をする一方、経済全般では競争力向上よりも景気下支えを重視する方針です。国会での成立は、例年通り夏休み前を計画。
軽油価格は26日（金）に、２Ft値上がりします。ガソリン（95オクタン）は据え置き。
給油所での平均小売価格は以下になります：
ガソリン： 400 Ft
軽油： 407Ft
＊給油所により最大50Ftの差があります。価格はすべてリットルあたり。
＊ハンガリー石油ガス会社MOLは、毎週水・金に卸売価格の見直しをしています。
本日の配信
＝内政・外交＝
・オルバーン首相： 東の国との連携強化 ――カザフスタン訪問
・政治家人気度調査： 野党系政治家の低下が著しく
・政府、スリランカ遺族らに支援
・政府、3か月で広報活動に154億Ft 反ユンケルで100億Ft
＝経済・金融・産業＝
・2020年度予算、競争力推進より景気下支えを重視
・Nestlé、米系コーンフレークメーカーを完全統合
・Magyar Telekom、宿泊施設をすべて売却へ
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