CATEGORY 毎日の見出し

今日の見出し(2021.01.26)

ムッレール主席医務官は本日の記者会見で、回復者数は増加、新規数も減少し好ましい方向にあると歓迎。しかし、ワクチン接種者数が少なすぎて、コロナ措置を緩和するにはまだ早いと述べました。政府は春の国会で、FacebookやTwitterなどによる「恣意的な」シャドウバンや、アカウント永久停止などに対抗するため、法案を提出する方針です。

今日の見出し(2021.01.25)

2021年の最低賃金、保証賃金は4%引き上げで、正式決定。革新技術省が先ほど発表。実施は2月1日から。同時に、政府が7月に雇用主負担の社会貢献税を2%引き下げれば、最低賃金、保証賃金ともさらに1%ずつ引き上げることでも合意。

今日の見出し(2021.01.22)

政府は、露製新型コロナワクチン『スプートニクV』を3か月間で100万人分調達する契約を同国政府と交わしました。政府は、コロナ非常事態宣言を延長する方針(現在の宣言は、2月7日24時まで有効)。オルバーン首相はまた、新型コロナワクチンの集団接種が実現しない限り、現在のコロナ制限措置の解除はできないと述べました。

今日の見出し(2021.01.21)

ハンガリー薬事規制当局は、ロシア製スプートニクVと英アストラゼネカ製の新型コロナワクチンの緊急使用を承認。政府は現在の一連のコロナ制限措置は基本的に延長する見込み。グヤーシュ大臣によると、ハンガリー国内では2月中旬ごろから、プラスチックのカードでできた「免疫証明書」を発行する計画。既に感染し回復した人、予防接種を受けた人が受領できるとのこと。

今日の見出し(2021.01.20)

2021年の最低賃金および保証賃金について、4%引き上げで政労使間で合意に近づきつつあります。合意となれば、本年の最低賃金は167,400 Ft、保証賃金は219,000 Ftになります。(いずれも総額、月あたり) 実施は2月1日からの見通し。

今日の見出し(2021.01.19)

近く新型コロナ接種優先第3グループの60歳以上の市民も接種開始になります。中でも、89歳以上から先に始めます。その場合は、家庭医が自宅を訪問してうつとのこと。バイデン次期大統領の就任式には、ハンガリー政府からはタカーチ・サボルチ駐米大使が代表として出席します。鎖橋改修工事の請負業者が決定。2023年完成見込み。

今日の見出し(2021.01.18)

政府はEUワクチン調達が「遅すぎる」と、ここ数日さらに強調しています。「ブリュッセル」」に頼っていれば、9月末より前にコロナ規制を解除できないという見方。世界的な半導体供給の不足で、国内自動車メーカーMercedes-Benzは水曜から10日ほど操業停止に。Audiハンガリーもシフト調整で減産します。Magyar Suzukiは、これまでのところ生産には影響は出ていないとのこと。

今日の見出し(2021.01.15)

オルバーン首相は、25歳未満の労働者の個人所得税を、遅くとも2022年1月から免除にする方針を明らかにしました。同年4月か5月の総選挙を控え、これまでの年金受給者層、家族層に加え、若者層にもアピールできる措置になりそうです。Audi Hungaria が2020年の生産実績を発表。それによるとエンジンは約166万基で過去10年最低。また、乗用車は約15.5万台で前年比6%減でした。

今日の見出し(2021.01.14)

政府は、中国の国有製薬大手のシノファーム(中国医薬集団)と新型コロナワクチンの供給で実質的に合意しました。グヤーシュ首相府相が14日、定例記者会見で発表。到着タイミングは、ハンガリー薬事当局の承認スピードによるとしながらも、第1回から100万回分にもなりうると述べました。2020年の消費者物価指数は+3.3%、コアインフレ+4.1%。食品、アルコール飲料・たばこ価格の上昇が目立ちました。

今日の見出し(2021.01.13)

国内で12日、「英国型」の新型コロナウィルスの変異種が初確認。欧州議会最大会派EPP執行部が、ハンガリー与党Fideszの除名を可能にするため、規約変更の方向に動いています。政府、経営者、労働者団体の代表者らは、2021年の最低賃金で本年初めての会合を開催。しかし合意には至らず。次回会合は来週の予定です。

今日の見出し(2021.01.12)

新規感染者は、696人と、9月末以来の少なさとなりました。しかし検査数も8,223件と少なめだったことも背景にあると考えられます。死者数は128人と、再び100人を超えました。デンソー、アルパイン、ダイヤモンド電機のハンガリー子会社は、合計65億Ftの追加投資を行います。スィーヤールト―外務貿易相が本日、3社の代表者と会談し自身のFacebookで発表。

今日の見出し(2021.01.11)

国立センメルヴェイス大学も財団運営に。 コヴァ―チ国際報道官がTwitterに憤慨「フォロワー200人削除された」。 政府財政、2020年は巨額赤字 –GDP比約9%に。大盤振る舞いの補助金らが影響、12月だけで2.25兆Ft赤字。製粉会社が次々に小麦粉価格を引き上げをしています。

今日の見出し(2021.01.08)

オルバーン首相は現在の制限措置を2月1日まで延長すると発表。今朝の国営ラジオ局による定例インタビューでは、新型コロナワクチンがまだ少ししか到着しておらず、感染リスクもまだ大きいため延長は必要と説明。同時に、西欧諸国のように、その時その時の感染状況に応じて頻繁に措置を変えることはしないと表明しました。

今日の見出し(2021.01.07)

政府対策本部は、11日(月)以降も、高校のオンライン授業を続けるよう政府に提案(当初の計画では11日から対面授業再開のはずでした)。新型コロナワクチンは高齢者介護施設でも接種開始に。一方、昨日EU内での使用承認を得たモデルナ製は来週にも配布開始になる見込み。駐ハンガリー日本大使の大鷹正人(おおたか まさと)氏が、スィーヤールトー外務貿易相を表敬訪問。