オルバーン首相が、ルーマニアの夏季大学で毎年恒例の基調講演。民主主義にはYes、リベラリズムにはNoと言ったことが、過去山積していた問題から立ち直り、経済的な安定につながったと主張。また、非リベラリズムこそが、キリスト教主義や国家の伝統を守るものと改めて述べました。今年はさらに、フィンランドを牽制することも忘れず。
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2018年7月23日~29日配信分
先週の主な動き 内政・社会・外交分野では、ルーマニア・バイレ トゥシュナトの夏季オープン大学で、オルバーン首相が今年も基調講演。いつものように「リベラル民主主義」標榜の欧州指導者らを批判しながら、彼らは破たんし、終わり…