今日の見出し(2019.4.10)

憲法裁判所は昨日、国会は「残業上限引き上げ法」を合法的に成立させたという判断を示しました。

ハンガリー政府は、クロアチアが建設するLNG(液化天然ガス)ターミナルの一部を取得する方針。これに関して、スィーヤールトー外務貿易相が12日、チョリッチ環境エネルギー大臣とドブロブニクで会談する予定です。

Chinoin(仏製薬会社Sanofi傘下)労働者らは9日、2時間の警告ストライキを実施。労働者側は一律3万Ft/月の給与アップを求めています。

中国滞在中のヴァルガ財務相は9日、中国通信大手Huawei(ファーウェイ・華為)の研究開発センターを訪問。 同社は引き続きハンガリー政府にとって戦略的に重要なパートナーと述べ、5G技術活用などでどのような協力が進められるか意見交換をしました。

ファーウェイを巡っては米政府などがセキュリティ脅威を警告しています。ハンガリー側はファーウェイとがっちり協力していく方針。

2016年~2018年に、国外で生まれたハンガリー人の子どもは5.6万人近く。一方、国内での出生数は合計27.4万人。そのため、約6人に1人が外国で生まれている計算になることが明らかに。

本日の配信 

=内政・外交=
・憲法裁判所、「残業上限引き上げ法」の合法性を支持
・オルバーン首相: EPPの戦略議論、選挙後は必至

=経済・金融・産業=
・ハンガリー、クロアチアLNG基地の一部取得の方針
スィーヤールトー外相が12日会談
・製薬会社Sanofiで警告ストライキ実施
・Tesco、売り上げ微減 5740億Ftに
・ヴァルガ財務相、Huaweiとの協力推進を再確認
・Huawei、第2号店を週末にオープン
・ハンガリー人子どもの6人に1人は外国生まれ (16-18年)

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