今日の見出し(2019.12.19)

アーデル大統領は18日、国家医療保険の給付差し止め厳格化を含む法律に署名。その際、声明を発表し、法律は意図的なフリーライダーを抑制するためであり、不用意に恐怖を煽るような(野党や労組ら)の批判は見当違いで恥ずべきとしました。

オルバーン首相と親しい実業家メーサーロシュ氏について、通信社Bloombergがフィーチャー記事を掲載。その中で同氏は、「オルバーン氏とビジネスの関係を持ったことは一度もない」と回答。

現在、同氏の資産(推定)は15億ドル程度とされています。

2020年の最低賃金、保証賃金は昨年末の合意に従い、8%ずつの引き上げになる見込み。政権寄り日刊紙Magyar Nemzet19日付本紙で報じました。

労組側はより高い引き上げ率を求めていたものの、新たな合意がされる可能性は低いとしました。具体的な金額は12月末の官報に掲載予定です。

=内政・外交=
・大統領、医療保険給付の厳格化法に署名  根拠ない恐怖煽り立ての方が恥ずべき
・メーサーロシュ氏:オルバーン首相とビジネス関係ない

=経済・金融・産業=
・来年の最低賃金、修正なしで8%増の見込み
・ハンガリーの購買力平価、EU下から2番目
・政府、国鉄MÁVとバスVolán、持ち株会社下へ統合を計画
・Transmashholding、来年列車674両をエジプトに供給
・LogMeIn、43億ドルでPEファンドに売却

当サイトにご訪問いただき有難うございます。
すべての内容をご覧いただくにはご契約が必要となります。
詳細はこちらをご覧ください。