オルバーン首相は本日、国内西部のヴァールパロタのバイパス道路開通式典に出席。そこでも、「移民を引き受けなければならなくなったら、費用がかかり、国内の大事な事業には充当できなくなる」という趣旨の話をしました。
その他、昨日行われたハンガリー・トルコ国防相の会談では、軍や防衛産業での協力強化で一致。エルドアン大統領の権限拡大でEUが一定の距離を置く中、ハンガリーは引き続きトルコとの良好で緊密な関係を確保していく模様。
一方、ブダペスト市のタルロ―シュ市長は8日の記者会見で、市がディーゼル車乗り入れを全面禁止するのは早くて8～10年後と発言。
本日の配信
＝内政・外交＝
・オルバーン首相： 「移民国になったらインフラも年金引上げも家族手当もできない」
道路開通セレモニーで
・オーストリア・クルツ首相はラーザール氏動画批判せず
・トルコ・ハンガリー 国防相会談 防衛、軍事産業などで協力確認
＝経済・金融・産業＝
・NI Hungary、54億Ft追加投資
外相： ハンガリーはEUで最も投資誘致で優れている
・タルロ―シュ市長： ディーゼル車乗り入れ禁止は早くて8～10年後
・韓国SK Innovation、EV用電池工場定礎式を挙行 投資額975億Ft
・国内EV車、増加しつつも1％未満
・物流会社Hopi、賃金14％引き上げ
＝経済指標＝
・貿易統計（1月） ――輸出、輸入とも増大 貿易収支は黒字6.76億ユーロ
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