今日の見出し(2018.06.19)

政府は2019年度税制改正パッケージ法案を国会に提出。

その中で、流入者(移民)支援の団体へ25%の特別課税する計画が含まれていると明らかに。課税案はストップ・ソロス法案にもともと含まれていたもののの、最新版では取り除かれていました。しかし税制法案で復活。資金源が国内か国外かを問わずに課される模様です。

7月1日からオンライン請求書データ送付制度( Online Számla )が
開始するにあたり、納税企業らの登録が18日に始まりました。登録は義務。

フォリントは低下を続けているものの、ハンガリー国立銀行は本日の金融政策委員会の会合で、政策金利その他の維持を決定。それに対し、市場ではフォリントは下げ続け、1€=325Ft台へ。

本日の配信 

=内政・外交=
・ メルケル首相、オルバーン氏を招待
・ 外相: OHCHはハンガリー政府に宣戦布告した

=経済・金融・産業=
・ オンライン請求書制度、企業の登録開始  来月1日から施行
・ 政府、19年度税制改正法案を国会に提出  移民支援団体への25%課税案が復活
・ 国立銀行、政策金利などすべて維持
・ 労組連合ら、最低賃金の二ケタ台引上げを要望
・ 経営者団体は雇用主への税引き下げ要請

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