本日はハンガリー商工会議所( MKIK )の年初会合があり、オルバーン首相、ヴァルガ財務相、マトルチ・ハンガリー国立銀行総裁が基調講演。
オルバーン首相は 2008 年以来、「経済政策」、「社会政策」の両面から立て直しを図った「 ハンガリーモデル 」が奏功したと評価。同時に、2030 年までの 6 つの目標を挙げました。(目標のほとんどは、昨年も言及していたもの。例として、「 EU域内で、最も住みやすく、最も働きやすい国のトップ5入り 」。
一方、マトルチ総裁は、12 分野 330 項目から成る競争力改善のための包括プログラムを発表。国債の国内保有率を100 %にすること、個人所得税率を 1 ケタ台に削減すること、妊娠 6 か月女性に一時金を支給すること、中小企業への税優遇制度を拡大させることなどが含まれました。
就労者数( 2018 年 11 月- 2019 年 1 月)は、448.1 万人、前年同期比 4.5 万人増加。失業者数は 17 万人、失業率 3.7 %。
本日の配信
=内政・外交=
・オルバーン首相、2030 年までの 6 つの目標掲げる
・Jobbik 離党者、5 人目
=経済・金融・産業=
・国立銀行、競争力改善のための 330 項目提案を発表
国債の 100 % 国内保有、1ケタ台の個人所得税、妊娠 6 か月女性への一時金など
・タイヤ Hankook 労働者、18 %賃上げ要求 スト警告
=経済指標=
・就労者数、448.1万人 ( 2018 年 11 月- 2019 年 1 月) 前年比 4.5 万人増
・失業者 17 万人 失業率 3.7 %
当サイトにご訪問いただき有難うございます。
すべての内容をご覧いただくにはご契約が必要となります。
詳細はこちらをご覧ください。