欧州議会は16日、ハンガリーとポーランドの「法の支配」状況は悪化しているとし、加盟国らに状況改善を確実にするよう求める決議を圧倒的賛成多数で採択しました。Fideszが所属するEPP(ただし資格停止中)の議員も多くが賛成票を投じることに。
欧州議会は、EU条約第7条下の制裁手続きが開始になって以来、加盟国によるヒアリングが効果を発揮していないと懸念を表明。そのため、より定期的に、組織だったヒアリングを行うことを要請。同時に、ハンガリーとポーランドには実施期限付きで具体的な勧告をすることも要請しました。
パルコヴィチ革新技術相は、ペットボトルなどのリサイクル率を上げるためにドイツのような「デポジット制(保証金)」を導入する考えを示しました。
=内政・外交=
・欧州議会が決議採択: ハンガリーとポーランドで法の支配進展なし 状況改善求める
=経済・金融・産業=
・雇用政策も革新技術省所管に
・Capital Economics、本年成長率は3.5%へ鈍化見込む
(国際機関、民間の成長率予測の比較表付き)
・外相:近くインド企業が投資発表へ
・革新技術相:リサイクルにデポジット制検討 ドイツに倣い
・革新技術相:2022年以降は電気バスのみ調達
当サイトにご訪問いただき有難うございます。
すべての内容をご覧いただくにはご契約が必要となります。
詳細はこちらをご覧ください。