今日の見出し(2020.11.19)

COVID-19関連の重要な情報は、まずTwitterで流しています。こちら
最も速く、最も詳しい情報は、ご購読いただいているお客様のみとなります。
詳細はこちらをご覧ください。

===
国内 新型コロナ感染状況( 19日 )
《 》内は前日比

新規 4512 (感染累計161,461)
死亡 92 (累計3472)

現在感染者 121,644
うちブダペスト 27,937
入院7532 《+33》うち呼吸器580《+1》

===

過去7日間

新規陽性確認:合計34,671人(平均4953人/日)
死者:合計688人(平均98.2人/日)

===

新規感染者数は引き続き 4000人台。

ハンガリーはこれまでに、英、米の製薬会社3社と新型コロナウィルス予防ワクチン合計1200万回分に関して予約注文を完了。グヤーシュ首相府相が19日、定例記者会見で明らかに。

国内での予防接種は、任意、そして自己負担ゼロにするとのこと(国家医療保険に加入している場合と考えられます)。

一方、ロシアから予防ワクチンのサンプルが本日午後、ハンガリーに到着しました。マイナス18度で空輸。

グヤーシュ大臣によると、政府は、来週水曜(25日)の閣議で、現在の制限措置を強化するか、維持するかを決定します。

感染拡大のピークは様々な予想があるとしながら、12月、1月頃としました。

EU次期中期予算とそれに含まれるコロナ復興基金に関して、ハンガリーとポーランドが拒否権を発動したことが、ここ数日大きな話題になっています。

EU首脳らによる今晩のビデオ会合が注目されます。

予算と復興基金を切り離すオプションについて、グヤーシュ大臣は、理論的にはありえても、実際には難しいだろうとコメント。しかし、国の破綻の危機にある南欧らに一刻も早く資金を供給するために、復興基金を切り離し「法の支配」条件をつけない解決法があるなら、支持しうるとしました。

=コロナ関連情報=
●   感染状況
● 予防ワクチン、3社・1200万回分を予約注文
ロシアからはSputnikサンプル到着
● 社会福祉施設職員や教員の一斉検査、明日から
● 政府、追加制限措置の有無は25日に決定

=内政・外交=
● グヤーシュ首相府相: コロナ経済復興基金のみ、法の支配紐づけなしなら支持ありうる
● ソロス氏:EUは法の支配で譲歩すべきでない;
既存予算の1年ごと更新で、ハンガリーとポーランド外すことを提案

=経済・金融・産業=
● 政府、民族資本大企業の投資支援予算を倍増
● 政府、地方事業税についての態度はっきりさせず
● EU新車登録 (10月・乗用車) は前年比-7.8% 再び前年比減

当サイトにご訪問いただき有難うございます。
すべての内容をご覧いただくにはご契約が必要となります。
詳細はこちらをご覧ください。