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国内 新型コロナ感染状況( 7日 )
《 》内は前日比
新規81 (累計806,089)
死亡12 (累計29,866)
現在感染者58,969《-1022》
うちブダペスト 3767人
入院 599《-3》うち呼吸器67《-1》
検査数6618 陽性率1.2%
ワクチン接種者 (全人口比接種率%*)
1回 5,261,781 (54.1%)
2回 3,994,595 (41.1%)
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過去7日間 (5月31日~6月6日)
新規:合計1626 (平均 232人/日)→前週比29.1%減
死亡:合計 126(平均18人/日)→前週比40%減
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新規数は8月末以来、はじめて2桁まで低下。
検査数が少なかったこともありますが、陽性率は1%台で推移しています。
3月の最悪時は、毎日新規確認が1万人を超えていたことを鑑みると、第3波はオルバーン首相が「打ち勝った」と言うようにほぼ収束したようです。
ブダペスト市では5日、中国復旦大学キャンパス建設反対のデモ行進・集会が行われ、数千人が参加しました。
コロナ制限措置のため、イベント集会は制限なしで最大500人までとなっています。それ以上は、コロナ免疫証明書保有者のみ。そのため、組織側はコロナ免疫証明書あり/なしで、集合時間も場所も少しずつ変えて設定。免疫証明書保有かどうかは一人一人チェックしました。
「中国の植民地にはならない!」などとするプラカートが目立ちました。またカラーチョニ・ブダペスト市長らが立った演台には、「くまのプーさん」のぬいぐるみ。プーさんは、習近平国家主席と見た目がそっくりと指摘されて以来、中国では政治的抵抗の象徴になっているため。
在ハンガリー・中国大使館は、カラーチョニ市長らの演説内容を強く批判。「中国に関して極めて誤った発言」をし、「甚だしい内政干渉」としました。
今週水曜(9日)はガソリンは2フォリント、軽油は4フォリント卸売価格が上昇します。
その結果、給油所での小売価格(平均)は以下になります。
ガソリン:427Ft (95オクタン)
軽油:431Ft
価格はすべてリットルあたり。給油所により最大50フォリントの差があります。
=コロナ関連情報=
■ 感染状況
=内政・外交=</span
■ 復旦大学キャンパス建設反対のデモ、数千人が参加
カラーチョニ市長らも演説
■ グヤーシュ首相府相:住民投票開催しうるとやや軟化ポーズ ただし2023年以降
■ 中国大使館、デモ参加のブダペスト市長らを非難:偏見に満ち「甚だしい内政干渉」
■ プーチン大統領、サルヴィーニ氏が訪問か 世界柔道を名目に
=経済・金融・産業=
■ Continental、42億Ft投じてR&Dセンター拡張
■ トルコガラスメーカー、カポシュヴァ―ルに工場建設 2.2億ユーロ
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