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国内 新型コロナ感染状況( 20日 )
《 》内は前日比
新規 1645 (累計754,833)
死亡 199 (累計25,580)
現在感染者268,072《-1523》
うち、ブダペスト市 42129
入院 8602《-48》呼吸器980《-72》
検査数12,959 陽性率12.7%
ワクチン接種者
1回 3,317,052
2回 1,400,703
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過去7日間
新規:合計 26755 (平均 3822人/日)
死亡:合計 1600(平均228人/日)
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新規陽性確認数は、検査数が少なかったこともあるものの、大幅に減少(陽性率は前日から微減)
死者数は高いものの、2日連続で200人以下。また、入院患者数、人工呼吸器装着数、現在感染者数も減少しています。
ムッレール主席医務官は、感染状況に関して、高台(高止まり)状態を過ぎ、非常にゆっくり、僅かながらではあるが改善方向に入ったとし、ワクチン接種者数の増加の効果が見え始めていると評価しました。
ただし、下水調査ではまだウィルス濃度は高いこと、また、現在の感染状況は第3波に入った頃よりも高いため、引き続き制限措置、衛生ルールの厳守、そしてワクチン接種の登録が肝要と繰り返しました。
政府対策本部によると、ワクチン接種希望登録者の数は日々増加しており、最新データでは432.6万人。そのうち、少なくとも1回接種した人は69%になりました。(うち、65歳以上は90%超、18-65歳は53%)
政権寄り日刊紙Magyar Hirlapによりますと、政府はワクチン接種400万人達成で、大々的な緩和に踏み切る方針。
具体的には、カフェ・レストランでの店内飲食再開、免疫証明書保有者の文化施設など訪問を可能にする方向です。(ただし、情報源は明記されていないこと、また政府コロナ対策本部はコメントしていませんので、ご注意ください。)
本日の配信では、ハンガリーの新型コロナ免疫証明書(クレジットカードの大きさのカード)がどのようなものか、PDF文書に含めました。
=コロナ関連情報=
■ 感染状況
■ ワクチン400万人で大幅緩和計画(Magyar Hirlap報道)飲食店は全面再開、免疫証明書で文化施設訪問可能に
■ ハンガリーの新型コロナ免疫証明カード(画像、参考)
■ 人材省:小学校低学年生75%は登校
=内政・外交=
■ Fidesz、欧州評議会で極右ポピュリズム党らの会派に参加
=経済・金融・産業=
■ 競争向上評議会、福利厚生Szépカードの減税維持などを提案
■ スイス系3社、追加投資
■ リストフェレンツ空港の貨物取扱量、20%増(第1四半期)
=経済指標=
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