最も速く詳しいハンガリーのコロナ情報や政治経済情報をご希望の方は、「ハンガリー経済情報」ニュースレター購読をお申し込みくだりますようお願いいたします。
詳細はこちらから。
COVID-19 関連の重要情報は、在留邦人や関係者の方々の安全安心のため、ツィートもしております(こちら)また、日本ハンガリーメディアートと共同運営しております「ハンガリー暮らしの健康手帖」のウェブサイトやTwitter、Facebookでもお届けしております。
===
国内 新型コロナ感染状況( 12日 )
《 》内は前日比
新規905 (累計793,784)
死亡 96 (累計28,888)
現在感染者172,456《-7829》
うちブダペスト市 20,054
入院 2974《-308》呼吸器361《-18》
検査数 15312 陽性率5.9%
ワクチン接種者
1回 4,391,794
2回 2,599,041
===
過去7日間
新規:合計 7817 (平均 1116人/日)
死亡:合計 715(平均102人/日)
===
検査数が前日から倍以上となったため、新規確認数は増加。一方、陽性率は5.9%と前日よりも低くなりました。
死者数も4日連続で100人を切っています。
入院患者数は10月末頃の水準まで低下しています。
その他、現在の感染者数も低下を続けています。
政権寄りメディアによると、今週後半にも、アプリ形式の新型コロナ免疫証明がスマホでダウンロード可能になる見込み。現在はプラスチックカードのみ(詳細はこちらを参照)
カードを巡っては、ハンガリーの社会医療保険に加入する(TAJ番号あり)在留外国人が接種しても、カードが届かないという問題が多数報告されています。
これについて、グヤーシュ首相府相は先週木曜の定例記者会見で、問題を勘違いしたのか、かなり的の外れたことを述べ、きちんと回答することはありませんでした。
一方で、Azonnali.huによると、どうやらハンガリー当局発行のパスポートもしくは身分証明書(いわゆるIDカード)の番号を持っていないと国家の電子医療システムEESZTに正式に記録されないとのこと。これに関して、政府と接種会場の現場は責任の擦り合いの様相を見せています。
ハンガリー経済情報は、外国人の接種およびその後の免疫証明書に関しまして、アプリも含め、今後の動向を注視してまいります。
免疫証明カード保有者の入国規制の免除に関して、ハンガリー政府が2国間相互主義ベースで進めている合意は、そう単純ではないことが明らかに。例として、クロアチアにはカードだけでは隔離義務なしで入国できないようです。
=コロナ関連情報=
■ 感染状況
■ 2国間でのコロナ免疫証明カード保有者の入国規制免除、100%免除ではなく
=内政・外交=
=経済・金融・産業=
■ 政府、コロナ復刻基金利用計画を欧州委に提出
■ 欧州委、ハンガリーの成長率予想は5%に上方修正
■ ヴァルガ財務相、来年度税制改正パッケージ法案の骨子を発表(続報)
■ アルミ缶製造Quality Pack、190億Ftの追加投資事業を開始
■ 建設資材メーカーLeier、65億Ft追加投資
=経済指標=
■ 鉱工業生産(3月詳報) 前年比16.5%増を確認 自動車・自動車部品は28%増
当サイトにご訪問いただき有難うございます。
すべての内容をご覧いただくにはご契約が必要となります。
詳細はこちらをご覧ください。