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国内 新型コロナ感染状況（ 14日 ）
《 》内は前日比
新規1190 (累計796,390)
死亡 71 (累計29,041)
現在感染者158,458《-7311》
うちブダペスト市 17,673
入院 2612《-170》呼吸器338《-16》
検査数 18091 陽性率6.3%
ワクチン接種者
1回 4,483,598
2回 2,626,857
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過去7日間
新規：合計 7202 (平均 1028人/日）
死亡：合計 638（平均91人/日）
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ムッレール主席医務官は、本日の政府対策本部記者発表で
「第３波の最も困難な時期は超えた」としました。
現在の感染者数は15.8万人にまで減少した一方で、その４倍にあたる60万人が回復したことを挙げました。
また、入院患者数はピーク時の12000人以上から2612人に、人工呼吸器装着者数も1500人以上から338人にまで減ったとしました。
さらに、下水に含まれるコロナウィルスの量も、全国的に低下。
セクサールドとペーチ市では増加がみられたものの極わずか。一方で、ジュール、エゲル、カポシュヴァ―ル、ヴェスプレームでは大幅に下降。ブダペストも減り始めているとしました。
スィーヤールト―外務貿易相は昨晩、チェコともお互いの国のコロナ免疫証明書保有者の入国に関し、隔離義務、PCR陰性証明の義務から免除する相互承認で合意したと発表。明日から施行。
また、ポーランドとも現在、協議中としました。
免疫証明書のアプリの提供が昨晩、開始になりました。しかし、必要な手順が多く複雑で、Google Playでの評価は５ポイント中1.1とかなり低くなっています (14日15時現在、838人が評価)。
アプリ稼働には、国家の社会医療保険番号(TAJ番号)が必要な上に、ハンガリー国内の電子政府サービスを受けるために登録している必要があります（Ügyfélkapuユーザーネーム、パスワード）。そのため、そもそもTAJ番号を持っていない外国人が今後接種した場合、アプリが利用できるのかも不明。
手順の説明は、現在はハンガリー語しかないため、外国人にはさらにハードルの高いものとなっています。
QRコードで読み込み表示される内容は、プラスチックカードのQRコードで表示される内容とまったく同じであるため、既にカードを持っている人にはあまり関係ないかもしれません。
一方で、アプリで示されるQRコードを読み込むには、別のアプリが必要（ハンガリー語）であり、こうしたアプリを各国の入国管理職員がわざわざダウンロードするとは考えられないと欠点が指摘されています。
ワクチンでは、ロシア製のスプートニクVは契約量(100万人分)のすべてが到着。現在も予約可能ですが、時期になくなると政府対策本部はしています。
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