オルバーン首相は昨日、2030年までにハンガリーを欧州でも最もヘルシーな国の1つにすると発言。不健康な食生活、運動不足、高い喫煙率などを変えていき、スポーツ大国にしていくとしました。2030年までには、欧州で最も生活しやすく働きやすい国トップ5入りするという野心も掲げています。
政府は、首相の出身村のノスタルジー鉄道（全長5.7km）を隣の村まで延長させる計画。具体的な建設工事時期、財源などは不明。
経済では、スィーヤールトー対外経済外務相が、高速道路、道路などインフラ開発整備に22年までに4兆Ftを投じると発表。
ヴァルガ財務相は、租税当局NAVの税関連業務のペーパレス化をさらに進めるとしました。法人税申告書も、2021年までには企業に代わってNAVがまとめるようになると述べました。
本日の配信
＝内政・外交＝
・オルバーン首相： 観光、スポーツ投資事業は愛国心育てる
30年までに最もヘルシーな国の1つに
・政府、首相出身村の観光鉄道線を延長へ
・Fidesz支持率、5月から上昇 （世論調査）
＝経済・金融・産業＝
・EU新車乗用車登録台数（5月）: 140万台、前年比+0.8％
・政府、道路、鉄道インフラに4兆Ft 22年までに
・ヴァルガ財務相： 租税当局は21年までにペーパーレスに 法人税申告書もNAVがまとめ
＝経済指標＝
・建設統計（4月） 完成工事高、前年比14.2％増 大幅鈍化
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