オルバーン首相が、欧州人民党グループ(EPP)からの欧州委員長候補ウェーバー氏への支持取り下げを発表したことについて、EPP広報官は「過去にもあったこと」と動揺のそぶりを見せず。(2014年にEPP候補のユンケル現欧州委員長が選出された際も、Fideszは賛成しなかったため)
一方、EPPの主要メンバーであるドイツ与党CDUのクランプカレンバウアー党首は、オルバーン氏のここ数日の行動からすると、EPPから出るという明確なサインだ、とコメントしました。
2019年第1四半期の熟練工の時給は平均1,115 Ft(総額)と、前年同期の平均959 Ftから16%以上増加となりました。ただし、地域格差があり、国内中央部やドナウ川西側では1250~1300 Ft。逆に低開発地域では1000 Ftを下回る地域もありました。
本日の配信
=内政・外交=
・EPP、オルバーン首相のウェーバー氏支持取り下げには動ぜず
独CDU党首は、EPP離脱への明確なサインとコメント
・オルバーン首相: 「オーストリアモデル」を改めて提唱
・左派系野党、ブダペスト11区でも候補者統一
・Jobbik、LMPは西欧在住ハンガリー人に訴える
=経済・金融・産業=
・スィ―ヤールトー外相: 「ユーラシア自由貿易圏構想」、議論価値あり
・ヴァルガ財務相、パクシュ原発拡張のロシア借款契約修正
返済開始時期を先送りに 金利は変更なし
・熟練工賃金、1年で16%上昇 平均時給1,115Ftに (19年第1四半期)
・Takarék、ユニバーサル銀行として始動
・ハンガリー資本Terran、屋根瓦製造工場を建設
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