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今日の見出し(2019.3.21)

欧州議会「欧州人民党グループ(EPP)」によるFideszの資格停止に関しては、オルバーン首相は「自らが一方的に権利行使を停止した」と主張。
EPP会派代表のウェーバー氏(EPPの欧州委員長候補)は、ほぼすべてのメンバーが支持したことから評価しましたが、双方がメンツを保つための玉虫色の決着であることは否めず。EPP外からは、欧州の理念より、5月に迫る欧州議会選挙での議席獲得数を優先させたと批判が出ています。

今日の見出し(2019.2.19)

政府は、欧州議会選挙を前に、再び広報キャンペーンを開始。今回は、ユンケル欧州委員長の後ろにソロス氏の図で、「あなたにも知る権利があります、ブリュッセルが何を企んでいるか」というメッセージ。その下に、移民受け入れを強要しようとしている、などとつづられています。
それに対し欧州委員会は直ちに反論。ハンガリー政府が繰り広げているキャンペーンを「ショッキング」とするとともに、「ハンガリー国民には作り話ではなく事実を知る権利がある」としました。