先週は、国会が3日に2021年度予算法案を成立させました。その日は、使い捨てプラスチック禁止法案や、学校へ警察と類似の特別警備員を派遣する制度に関する法案なども一気に可決。
また、4校の医科大による、国内感染状況把握のための標本調査の最終結果が明らかに。調査実施時点(5月上旬)で既に過去に感染していた人は約5.6万人と推定されました。
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今日の見出し(2020.05.22)
コロナ政府対策本部は、第一波は終わりに近づいているとの見方。多くの感染者、死者を出したブダペスト市営高齢者介護施設の施設長が辞任。デンソーのハンガリー子会社は、労働時間短縮に伴う給与補填制度を利用します。マジャールスズキは、生産体制を6月末から2シフトに増やす計画。それに伴い、400人を追加雇用する見込みです。
先週の見出し(2019.07.29-08.04)
オルバーン首相は1日、フォンデアライエン次期欧州委員長とブリュッセルで懇談。その後、「プラグマティックで生命的本能を持つ指導者を選出できたことはよい判断だった」と歓迎しました。
「これからどうなるかは、今後わかるだろう。しかし、(同氏が選出されたことで)、これまでよりも、また、他の人が選ばれていたよりも、(移民問題等で)妥当な解決策を得られるチャンスが増えた」と述べました。
今日の見出し(2019.06.19)
Magyar Suzukiは本日、先週の猛暑の際、適切な労働環境を確保しなかったという批判について反論声明を発表。
昨日、エステルゴム工場のフェンスに鎖で自分の体を結び付けたコムヤーティ社会党副党首に関しては、間違えた情報を元に抗議活動をしているとしました。
同時に、このような事実ではない情報を流し、故意に同社の名誉を傷つけようとする行為に対しては、必要な法的措置を講じるとも表明。
今日の見出し(2019.05.31)
オルバーン首相は、本日の定例ラジオインタビューで、昨日発表の13項目から成る景気下支え策について説明。2つある目的のうち1つは、「ブリュッセル」による措置が及ぼすハンガリー経済への悪影響に対抗するため、としました。
また、次期欧州委員長候補の人選では、V4で統一することを示唆。ドナウ川の船衝突事故では、依然として韓国人観光客ら21人が行方不明です。
今日の見出し(2019.04.01)
オルバーン首相が、先月末に実現見込みだったアンゴラ訪問を中止したのは、同国大統領が拒否したため、とポルトガルの新聞が報道。アジアやアフリカからの移民を欧州の脅威と見なし、ゼノフォビアのオルバーン氏と一緒に並んでいるところを見られたくないとの理由。
鉄鋼・自動車労組連合Vasasは、Magyar Suzukiが引き続き同社工場員らが設立した労働組合の存在を認めていないことに、強い不満を示しました。
今日の見出し(2019.2.21)
ハンガリーは、ブダペストへ移転が決まっている国際投資銀行(IIB)の本部、および外国人職員に、ウィーン条約に基づく外交特権を与える計画。これに対して、社会党議員は、「プーチンのトロイの木馬」と批判。
今日の見出し(2019.2.19)
政府は、欧州議会選挙を前に、再び広報キャンペーンを開始。今回は、ユンケル欧州委員長の後ろにソロス氏の図で、「あなたにも知る権利があります、ブリュッセルが何を企んでいるか」というメッセージ。その下に、移民受け入れを強要しようとしている、などとつづられています。
それに対し欧州委員会は直ちに反論。ハンガリー政府が繰り広げているキャンペーンを「ショッキング」とするとともに、「ハンガリー国民には作り話ではなく事実を知る権利がある」としました。
今日の見出し(2019.2.18)
野党議員はMagyar Suzuki(スズキ子会社)の幹部に面会を要求するも叶わず。しかし諦めずに、労働者の権利のために戦うとしました。経済では、S&Pがハンガリーを格上げ。
【号外】 BMW、ハンガリー工場建設発表 10億ユーロ超
ドイツ乗用車メーカーBMWは31日、東部デブレツェン市(Debrecen)近くに乗用車工場を建設すると発表。これにより、ハンガリーには独3大自動車メーカー(Audi、Daimler傘下のMercedes-Benz、BMW)すべてが乗用車生産工場を設置することになる。
今日の見出し(2018.04.17)
総選挙後初の国会本会議は5月8日に開かれることに。またアーデル大統領は、オルバーン現首相に対して政府発足のための協議を開始するよう要請しました。一方、「ソロスの傭兵リスト」ではELTE大学教員らが抗議文書を発表。 経済ではSuzukiブランドの好調な売れ行きをnapi.huが報道。