オルバーン首相が、ルーマニアの夏季大学で毎年恒例の基調講演。民主主義にはYes、リベラリズムにはNoと言ったことが、過去山積していた問題から立ち直り、経済的な安定につながったと主張。また、非リベラリズムこそが、キリスト教主義や国家の伝統を守るものと改めて述べました。今年はさらに、フィンランドを牽制することも忘れず。
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今日の見出し(2019.3.1)
欧州議会の最大会派 EPP のうち、4 つの政党が Fidesz の資格停止か排除を求める文書を、ジョゼフ・ドール議長(代表)に送付しました。本日は、GDP(1 8年第 4 四半期、通年)の詳報が発表になりました。速報から若干上方修正となり、通年では 4.9 %(未調整値)。季節・暦調整値は5.0%となりました。
今日の見出し(2019.1.24)
欧州委員会は本日、「ストップ・ソロス法」について、侵害手続きの第2段階にあたる「Reasoned opinion(熟慮された意見書)」を送付したと発表。第2段階への移行は予想通り。
Audi Hungariaの労組が本日朝6時から開始したストライキは、現在も続いています。そのため、エンジン、乗用車生産は全面ストップしたまま。
今日の見出し(2018.06.22)
オルバーン首相は22日、国営ラジオ局による隔週インタビューで、欧州委員会が週末に難民問題で「ミニ首脳会合」を開催することは、権限逸脱行為と強く批判。一方、ベニス委員会は本日、ストップソロス法案に関する正式見解を発表。法律の無効化を求めました。
今日の見出し(2018.06.21)
V4(ハンガリー、スロバキア、ポーランド、チェコ)とオーストリア首相の会合がブダペストで開催。政権による芸術界統制の兆しも。国立オペラ座が、予定していた「ビリー・エリオット」の15公演を中止すると発表。経済では中央統計局が4月の現金給与(総額)を発表。
今日の見出し(2018.06.20)
国会は、政府が提出していた基本法の第7次改正案、「ストップソロス」法案をともに賛成多数で可決。与党の他、極右Jobbikも支持に。2019年度税制改正案では、福利厚生「カフェテリア」が一部を除き廃止。ブダペスト市では現在、FINA水球ワールドリーグ・スーパーファイナル(男子)開催中。今晩は日本とハンガリーが対戦。
今日の見出し(2018.05.30)
政府が昨日、国会に提出した「ストップ・ソロス」包括法案について、UNHCRは深刻な懸念を表明し、取り下げを要請。
それに対して、外務省は直ちに反論の声明を発表。
今日の見出し(2018.05.29)
政府は強化された「ストップ・ソロス」包括法案を国会に提出。法案が成立すれば、迫害リスクのない国からの者による難民庇護申請への支援は違法となり、刑法上の犯罪とされます。法案では禁固刑最高1年も含みます。 審議は来週から。
政府はまた、基本法第7次改正案も提出。
今日の見出し(2018.05.24)
グヤーシュ首相府相は29日にも強化された「ストップ・ソロス」包括法案を国会へ提出すると発表。国会では6月20日までに成立見込み。ブダペスト市で講演したトランプ大統領の元側近スティーブ・バノン氏は、「オルバーン(首相)はトランプの前に、トランプだった」と発言。オルバーン首相を高く評価しました。