欧州議会「欧州人民党グループ(EPP)」によるFideszの資格停止に関しては、オルバーン首相は「自らが一方的に権利行使を停止した」と主張。
EPP会派代表のウェーバー氏(EPPの欧州委員長候補)は、ほぼすべてのメンバーが支持したことから評価しましたが、双方がメンツを保つための玉虫色の決着であることは否めず。EPP外からは、欧州の理念より、5月に迫る欧州議会選挙での議席獲得数を優先させたと批判が出ています。
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今日の見出し(2019.3.07)
反ユンケル看板は、15 日からは「 7 項目の家族政策」宣伝看板に。グヤーシュ首相府相が 7 日の定例記者会見で明らかにしました。オルバーン首相は、ユンケル氏の後はティママンス欧州副委員長の巨大ポスターになると述べていました。
韓国系タイヤメーカー Hankook では、経営側が昨日、一方的に賃上げ 13.6 %を発表したことに対して、 労組連合は不満を表明。新たなストもありうるとしています。
今日の見出し(2019.3.04)
オルバーン首相は、欧州議会最大会派EPP(欧州人民党グループ)から、Fideszを排除しようとするのは、ライバルに利をもたらす「役に立つ馬鹿」と発言。ドイツの新聞によるインタビューで。
その間、Fideszを排除しようとするEPPメンバーは増えて、10政党に。3月20日のEPP首脳会議で議題にする可能性が増大しています。