TAG 家族政策

今日の見出し(2019.10.10)

トルコのシリア攻撃を非難するEUの共同声明の発表が、ハンガリーが草案を拒否したため遅れることに。EUでは、共同で非難声明などをする際、これまでにもハンガリーが拒否権を行使したことがあり、ルクセンブルグ外相などは不満を吐露。

これについて、グヤーシュ大臣は、戦争は反対だが、トルコが400万人の難民移民を帰還させようと措置を講じるならば、それは支持しなければならないとしました。

今日の見出し(2019.06.13)

オルバーン首相は、欧州議会会派EPPの賢人委員会に対して、国内の民主主義や法支配の状況は心配することは何もないと説明する手紙を送付。
ハンガリー裁判所の独立性については、憲法(基本法)で保証されているとしました。CEUについては、ウィーンへの移管はCEU自らが決めたことで、政府はなんの強制もしていないとしました。
ハンガリーで、メディアのニュースを信頼しているとした人はわずかに28%に留まりました。

今日の見出し(2019.3.13)

グヤーシュ首相府相によると、オルバーン首相とウェーバー氏(欧州議会会派EPPの欧州委員長候補)は、FideszはEPPに残るべきという共通認識を持っています。
オルバーン首相は、「役に立つ馬鹿」発言は、誰かを傷つけるつもりはなかったが、EPPメンバーを傷つけたのであれば謝罪すると述べたとのこと。