オルバーン政権は、欧州議会会派・欧州人民党グループ(EPP)でのFideszが資格停止になったことに関して、Fideszこそが勝利者という印象付けを行っていく見込み。
BMWの工場建設を巡り、地元デブレツェンと近隣町をつなぐハンガリー国鉄 MÁVの運行が4月から約9か月停止します。 MÁVは当初、整備保守のためとしていましたが本日、工場建設のためと認めました。
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今日の見出し(2019.3.18)
オルバーン首相は15日、1848年革命記念日の式典におけるスピーチで、「キリスト教文化なくして欧州の自由はあり得ない」と訴えました。
米投機家ソロス氏やユンケル欧州委員長を名指しで批判することはなく、言わなかったこと自体が国内一部のメディアではニュースとして扱われました。
今日の見出し(2019.3.14)
オルバーン首相は14日、ベルギーの政党らに対して、「役に立つ馬鹿」発言での謝罪書簡を送付。同時に、欧州議会会派「欧州人民党グループ(EPP)」からのFidesz排除提案を再考するよう要請しました。
しかしこれを受領したCD&Vは、議論の本質は個人的な謝罪をするかどうかではなく、オルバーン氏が率いるFideszが欧州の価値を守るかどうかと一蹴。
今日の見出し(2019.3.13)
グヤーシュ首相府相によると、オルバーン首相とウェーバー氏(欧州議会会派EPPの欧州委員長候補)は、FideszはEPPに残るべきという共通認識を持っています。
オルバーン首相は、「役に立つ馬鹿」発言は、誰かを傷つけるつもりはなかったが、EPPメンバーを傷つけたのであれば謝罪すると述べたとのこと。
今日の見出し(2019.3.12)
ウェーバー氏(欧州議会会派「欧州人民党グループEPP」の欧州委員長候補)が本日、ブダペストを訪問。「オルバーン氏とは多くのことについて話すことができ、建設的な雰囲気だったが、すべての問題について解決することはできなかった」と述べました。
Hankookでは、本日から無期限ストが開始。 Wescastでも3日間のスト開始に。
今日の見出し(2019.3.11)
欧州議会会派EPPからのFidesz排除要求問題で、ウェーバー氏(EPPの欧州委員長候補)は明日12日に、ハンガリーを訪問。オルバーン首相と会談します。
科学アカデミー(MTA) vs 革新技術省 では、トップ同士が8日に基本合意を交わしました。それによると、MTA傘下の研究機関らはMTAから離され、MTAは直接的および独占的な権限は失うことに。
今日の見出し(2019.3.05)
欧州議会最大会派EPP(欧州人民党グループ)では、ハンガリー与党Fideszの排除/資格停止を正式提案、提案を支持は本日13政党に。
英高級経済紙The Financial Timesも本日、これについて取り上げています。オルバーン首相については、「これまで、リベラル民主主義に対抗し、自らを批判する者らを不意打ちし前進、しかし批判が大きくなれば半歩下がって譲歩する」という彼が言うところの「クジャクのダンス」という名の政治的な芸術フォームを築き上げてきたが、今回は行き過ぎたかもしれないと言及。
今日の見出し(2019.2.25)
オルバーン首相は、EU・アラブ連盟首脳会合(於エジプト)に出席。欧州を目指す移民・難民の抑制で連携する方針を盛り込んだ共同声明には、首相も署名。(当初はハンガリーだけ支持していませんでした。)
Magyar Suzukiでは22日夜、18%賃上げで労使が合意。一方、韓国系タイヤHankookではストライキ委員会が結成されました。