オルバーン首相は、来年5月の欧州議会選挙に向けてギアをアップしており、23日の1956年ハンガリー革命(ハンガリー動乱)記念日でも、現在の欧州委員会の脅威を強調。今、脅威は軍事的なものではなく、ブリュッセルが移民を大量に受け入れようとするとともに、EUで加盟各国の権限を奪い、中央集権型の「欧州帝国」の建設を狙っていること、と述べました。
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今日の見出し(2018.10.19)
オルバーン首相は、EU域内での難民に関して、強制的な受け入れ割当という形のみではなく、資金などなんらかの結束を義務付けるというオーストリアのクルツ首相の提案に支持を示しました。水・木にブリュッセルで行われた欧州首脳会合で。