今日の見出し(2020.06.19)

オルバーン首相は以前から、西欧の衰退を取り上げており、中欧こそが経済成長のエンジンであり欧州の未来、としてきました。コロナ防疫対応でさらに自信をつけた模様。ハンガリー政権を独裁呼ばわりし、あれこれお説教をするのに自国の管理もできていない西欧を、「笑うべきなのか、悲しむべきなのか」わからないとコメントしました。

今日の見出し(2020.06.18)

非常事態宣言は本日、0時に終了。それに伴い、高齢者向けの買い物時間規制は廃止。しかしマスク着用義務は継続(店舗、公共交通機関)。また政府は、EU加盟各国との往来は制限なしに。グヤーシュ首相府相は非常事態宣言下の98日間を振り返り、政府は特別立法権限を得たために、西欧諸国よりも防疫は成功したとしました。欧州司法裁判所は本日、ハンガリーが2017年に導入したNGO法は、EU関連法に抵触するという判決。

今日の見出し(2020.06.16)

国会は本日、非常事態宣言を終了する法案を全会一致で可決。一方、その後のコロナ防疫・経済措置の維持(もしくは廃止)に関する法案は、与党のみが賛成票を投じて可決。野党が反対したのは、今後、政府が、公衆衛生当局トップの勧告を受け、新種の緊急宣言「公衆衛生の危機」を宣言できることなどが含まれるため。野党らは、実質的に、政府がまた同様の権限を持つことになると反発。

今日の見出し(2020.06.15)

国会は明日、非常事態宣言を終了する法案、およびその後のコロナ防疫・経済措置の維持(もしくは廃止)に関する法案を可決する見込み。高齢者向けの買い物時間(9時~12時)については、政府が水曜日の閣議で決定します。8月の建国記念日を巡り、ブダペスト市と国で緊張感がまた高まっています。現場主義のオルバーン首相は本日、アウディハンガリー子会社の工場を訪問。

今日の見出し(2020.06.12)

オルバーン首相はトリアノン条約調印100周年の際に、「ハンガリーは20世紀、敗者だった。しかし21世紀は勝者になる」という趣旨のことを発言しており、本日のラジオインタビューでも繰り返しました。鉱工業生産(4月)の詳細が発表に。製造業はー39%、自動車・自動車部品はー80%。特に自動車は、工場が休止となったためー94%と著しい落ち込みぶりとなりました。自動車部品はー69%。

今日の見出し(2020.06.10)

欧州議会最大会派EPPにおけるFidesz資格停止問題について、審査を行ってきた賢人会議が解散に。Fideszは現在も資格停止中。今後については不明です。コロナ禍の中でも競争力向上のために積極的に投資を行う企業に対して、投資総額の最大50%の補助金を給付するプログラムでは、本日、ブリヂストン子会社ら3社が決定に。

今日の見出し(2020.06.09)

政府対策本部は、昨日19時を持ち、シェンゲン協定圏内の陸路の国境検問(つまりスロバキア、オーストリア、スロベニア)はすべて終了したと発表。カラーチョニ・ブダペスト市長は9日、政府には「自動車税」の国庫流入や「連帯拠出金」の増額計画など取りやめるよう要請していくと述べました。消費者物価指数(5月)は前年同月比+2.2%とさらに減速。

今日の見出し(2020.06.08)

オルバーン首相は5日、ベラルーシのルカシェンコ大統領に政治、経済問題ではいつでもハンガリーを頼りにしてほしいと伝えました。EUは、対ベラルーシ制裁を解除すべきとも発言。さらに、2国間では原子力発電に関する協力協定も締結。黒人フロイドさんの暴行死で人種差別反対デモが7日、ブダペストでも。オルバーン首相はトリアノン調印100年にあたりスロバキア近くの村でトゥルルのモニュメント除幕式に。

今日の見出し(2020.06.05)

センメルヴェイス医科大学のメルケィ学長は、夏はコロナウィルスの感染拡大は縮小するものの、第2波は10~11月に来る可能性があるとしました。オルバーン首相は本日、ベラルーシの首都ミンスクを訪問。ルカシェンコ大統領とは、2国間関係は良好で、政治的・経済的に関係を強化していくべきと一致しました。鉱工業生産(4月)と観光統計(4月)が発表に。どちらもコロナの影響で過去に例を見ないほどの下落率に。

今日の見出し(2020.06.04)

本日は、第1次世界大戦の講和条約であるトリアノン条約調印から100年。ブダペスト市内では、カラーチョニ市長の1分間の黙とう提案に従い、公共交通機関は16時30分から停止。オルバーン首相はカラーチョニ市長の提案を「高く評価」すると発言。国会は今月16日にも非常事態宣言終了の法案を採択する見込み。その結果、翌日もしくは翌々日には発効となり、映画館、劇場、美術館、温泉施設は再開可能になる予定。

今日の見出し(2020.05.29)

本日5月29日は、オルバーン氏が首相に就任してちょうど10年。ラジオインタビューでは、コロナ防疫や経済再生に関して、新たな「国民との協議」を行うと表明。フォンデアライエン欧州委員長が今週示した、7500億ユーロのEU復興基金には「拒否はしない」としながらも、慎重な見方を示しました。1-3月期GDPの第2報が発表に。速報の前年比2.2%増を確認。