パクシュ原発の新原子炉建設事業(Paks2)では、ハンガリーは必ずしもロシア一辺倒ではなく、タービンに次いで制御システムの中枢部分も西側企業を選ぶ見込みです。調査報道Direkt36が報道。
政府は、大量の難民移民流入による「緊急事態宣言」の6か月再延長を決定。2020年3月7日までになります。この宣言は、2015年秋から続いています。
韓国タイヤメーカーHankookは、昨年開始予定だったハンガリー工場の追加投資を棚上げに。工場の生産能力増強後に、必要な労働者を確保できるか不透明な状況にあることが一つの原因。日刊経済紙Világgazdaság (VG)が6日付本紙で報じました。
鉱工業生産(7月)は前年同月比12%増と大幅に上昇。特に自動車分野が好調でした。6月の前年比マイナスから再び増加に転じました。
=内政・外交=
・パクシュ原発拡張事業、制御システムも西側企業が受注へ ロシア側とは摩擦
・政府、「大量流入者の緊急事態宣言」6か月再延長を決定
=経済・金融・産業=
・韓国タイヤHankook、追加投資を棚上げ 拡張後の労働者確保が不透明
・マトルチ国立銀行総裁: 成長阻害要因を警戒 景気刺激策2.0必要
=経済指標=
・鉱工業生産(7月速報) 前年比+12%
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