土曜夕方の反政府デモ「我々こそが多数派!」は、かなりの規模となりました。参加者については数千という保守的な見積もりから主催者側の10万までかなりの幅があります。
政権寄りメディアでは総じて小さな扱いでした。またロガーン官房長官は、「ソロス一味が資金援助して組織した、草の根ではない」とコメント。
今週21日に、デモは繰り返されることとなりました。(於コシュット広場)
選挙は開票が完了し、Fidesz・KDNPの獲得議席は133に(3分の2をちょうど上回る)。ただし、異議申し立て期間があるため、最終フィックスではありません。
「ソロスの傭兵リスト」は、保守派で政権寄りだった知識人サークルからも批判がでてきます。
本日の配信
=内政・外交=
・大規模反政府デモ、新選挙制度を求める 今週土曜に再デモ
・選挙当局、開票終える -与党133議席、3分の2獲得を確認
Jobbikはミシュコルツ小選挙区でやり直し求める
・ロガーン官房長官: 反政府デモはソロスらが組織、資金提供 単なる「蚤のサーカス」
・「ソロス傭兵リスト」を批判 米大使館や保守派学者らも
・LMP内部対立、暴力未遂に発展? 党内規律委員会にかけられる
・英語ニュースサイトBudapest Beacon、廃止に
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