今日の見出し(2018.10.29)

CEU大学連帯のデモ(先週金曜)では、2000人前後が参加。11月16日にも再び行われる見込みです。

今年の春、英国での元ロシア人スパイ暗殺未遂事件を受けて、ハンガリーがEUと連帯しロシア人外交官を追放した際は、オルバーン首相・プーチン大統領の近年の接近ぶりからは意外と捉えられたものの、裏では両国は容認済みだった模様。調査報道専門のDirekt36が報じました。

労組連合らは、福利厚生のカフェテリアがほとんど廃止されることに抗議するため、11月6日にデモ行進を予定。

財務省の次官(金融担当)にはDeloitteハンガリーの元トップが就任する見通し。

ハンガリー石油ガス会社MOLは、今週水曜は、軽油の卸売価格のみ3フォリント引き上げます。ガソリンは据え置き。その結果、給油所での平均小売価格は以下のようになります。

ガソリン(95オクタン)391フォリント
軽油: 429フォリント

価格はリットルあたり、給油所により最大50フォリントの差があります。

本日の配信 

=内政・外交=
・CEU連帯で、数千人がデモ
・欧州委: CEU問題は欧州司法裁判所が判断へ
・ハンガリー・ロシア間の外交官追放はお互い容認済み 英国での元ロシア人スパイ暗殺未遂事件で
・オルバーン首相、IOC会長らと面会


=経済・金融・産業=
・労組連合、来月6日にデモ カフェテリアの大幅縮小で
・財務省次官に、Deloitteハンガリーの元トップが就任
・政府、国立病院施設のプライベート利用を締め出しへ
・政府に近いエネルギー会社MET、国内最大の太陽発電ファームが始動
・穀物メジャーBunge、新工場を完成
・ハンガリーのデジタル進展度、EU域内では下から6番目

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