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今日の見出し(2020.10.07)

コロナ死者数は24人と過去最高を更新。下水調査・第40週(9月28日~10月4日)では、ウィルスの量は前週と比較して全国で「変化なし」。ハンガリー製薬大手Richter Gedeonは、抗ウイルス薬「レムデシビル」の製造。CEU、ウィーンキャンパスは残すと表明。ヴァルガ司法相は欧州司法裁判所判決に不満を示しながらも従うとコメント。

今日の見出し(2020.10.06)

死者数は20人と過去最高に。新規確認は818人でしたが、検査は6000件以下と少なめ。検査陽性率は14.35%でした。欧州司法裁判所が “Lex CEU” はEU法違反と判決。ハンガリー政府はこれにより、ソロス氏設立のCEU(中欧大学)がブダペストで運営できなくなる条件を課し、ブダペストから追い出すことを狙いました。国会は本日、医師給与の大幅引き上げに関する法案を全会一致で可決。

今日の見出し(2019.06.25)

ブダペスト市では昨日、CEU大学の卒業式が行われ、創設者のジョージ・ソロス氏の息子、アレックスさんが卒業証書を学生に手渡しました。アレックスさんは祝辞で、CEUがこの2年、現政権による強硬政策に耐えてきたことを称えました。また、ハンガリー政府は、CEUは自らの意思でウィーンに行くことを決めたと主張するも、「CEUは禁じられた。結果、事実上、ハンガリーから追放になったのだ」と話しました。

今日の見出し(2019.04.05)

スロバキア国会が、公の場での他国の国歌斉唱を禁止したことから、ハンガリー政府が反発。
CEU大学の米教育課程をブダペストに残す方法として、米スタンフォード大学が提携する方向。これまで、独ミュンヘン工科大学と米国の「トップクラスの大学」が協力するとだけされており、具体名が明らかになったのはこれが初めて。

今日の見出し(2019.3.14)

オルバーン首相は14日、ベルギーの政党らに対して、「役に立つ馬鹿」発言での謝罪書簡を送付。同時に、欧州議会会派「欧州人民党グループ(EPP)」からのFidesz排除提案を再考するよう要請しました。
しかしこれを受領したCD&Vは、議論の本質は個人的な謝罪をするかどうかではなく、オルバーン氏が率いるFideszが欧州の価値を守るかどうかと一蹴。

今日の見出し(2019.3.12)

ウェーバー氏(欧州議会会派「欧州人民党グループEPP」の欧州委員長候補)が本日、ブダペストを訪問。「オルバーン氏とは多くのことについて話すことができ、建設的な雰囲気だったが、すべての問題について解決することはできなかった」と述べました。
Hankookでは、本日から無期限ストが開始。 Wescastでも3日間のスト開始に。

今日の見出し(2019.3.07)

反ユンケル看板は、15 日からは「 7 項目の家族政策」宣伝看板に。グヤーシュ首相府相が 7 日の定例記者会見で明らかにしました。オルバーン首相は、ユンケル氏の後はティママンス欧州副委員長の巨大ポスターになると述べていました。
韓国系タイヤメーカー Hankook では、経営側が昨日、一方的に賃上げ 13.6 %を発表したことに対して、 労組連合は不満を表明。新たなストもありうるとしています。

今日の見出し(2018.12.04)

ウィーン市は、CEU(セントラル・ヨーロピアン大学)の米教育課程の移転を歓迎と発表。 ハンガリー政府は、CEUのハンガリー教育課程は残ることを強調し、「ソロスの政治的はったり」と繰り返し主張。

今日の見出し(2018.12.03)

CEU(セントラル・ヨーロピアン大学)が本日、ウィーンへ米教育制度下の課程をウィーンに移管すると正式に発表。ハンガリー政府が予想通り、CEU登記先のニューヨーク州と同大学の運営に関する協定に署名しなかったため(政府は逆に、高等教育法に沿ってCEUが米国で教育活動を行っていないため、協定に署名できる状態ではないと主張)

今日の見出し(2018.11.26)

欧州連合(EU)は25日、ブリュッセルで臨時首脳会議を開催し、英国とのEU離脱(ブレグジット)合意案を承認。これを受けて、オルバーン首相は記者団らに対し、「真のブラックサンデー」としました。
英国離脱が防げなかった責任は、欧州指導者らにもあると言及。指導者らが選んだ欧州委員会委員長(ユンケル氏)の失策によるものとしました。

今日の見出し(2018.11.23)

オルバーン首相は本日、グルエフスキ・元マケドニア首相の政治亡命に関して、初めて公に説明。
亡命申請者に対しては、相応の敬意を払い審査を行うべきであるが、審査の結果の判断は移民局がするのであり、政府が関与することではないと線を引きました。

今日の見出し(2018.11.20)

マケドニアのグルエフスキ元首相は20日夕方、自身のFacebookで、ハンガリーで政治亡命申請が認められたことを明らかにしました。

今日の見出し(2018.10.29)

CEU大学連帯のデモ(先週金曜)では、2000人前後が参加。11月16日にも再び行われる見込みです。
今年の春、英国での元ロシア人スパイ暗殺未遂事件を受けて、ハンガリーがEUと連帯しロシア人外交官を追放した際は、オルバーン首相・プーチン大統領の近年の接近ぶりからは意外と捉えられたものの、裏では両国は容認済みだった模様。調査報道専門のDirekt36が報じました。

今日の見出し(2018.10.08)

トルコ・エルドアン大統領が本日、ハンガリーに到着。アーデル大統領の招待によるもので、滞在は2日間。本日はアーデル氏、オルバーン首相らと会談。首相との会談後、16:30から共同記者会見が予定されています。