CATEGORY 毎日の見出し

今日の見出し(2019.2.7)

オルバーン首相は本日、V4+ドイツ首脳会合に出席(於スロバキア・ブラチスラバ)。 その後の記者会見で、ポンぺオ米国務長官が来週月曜(11日)に訪問することに触れ、ウクライナ問題は特に話さなければならないと発言。
SEG Automotive(スターターなどをBoschに供給)は本日、予定通り2時間の警告ストを決行。労組によると、数百人が参加し、生産は一時停止へ。

今日の見出し(2019.2.6)

オルバーン首相は明日、スロバキアの首都ブラチスラバで開かれるV4(*)首脳会合に出席します。この会合にはドイツのメルケル首相も参加。
Freedom Houseによる『2019年版世界自由度ランキング』で、ハンガリーは、指数は2点下がっただけでしたが、カテゴリーは「自由」から「部分的自由」に転落。

今日の見出し(2019.2.5)

野党らは今週日曜(10日)午後に、ブダペスト市内のオルバーン首相新官邸前で共同でデモ集会を開きます。その後、会計検査院(ÁSZ)の本庁舎前まで行進。
リストフェレンツ空港は、2024年までに第3ターミナルの建設を目指します。総投資額は2250億フォリントと、巨大プロジェクト。本年中に建設許可を取得する計画。

今日の見出し(2019.2.4)

今月末のEU・アラブ連盟首脳会合を前に、ハンガリーは採択文書の草案を拒否。「国民移民協定」の有効性が文書にすりこまれていると主張。
左派系野党によるブダペスト市長選挙候補者選びでは、カラーチョニ・ゲルゲィ対話共同党首が予想通り圧勝。その他、赤泥事故の判決など。

今日の見出し(2019.2.1)

オルバーン首相の預金合計は、引き続き慎ましやかに、僅か139.5万Ft(約55万円)。国会議員の資産公開で明らかに。
野党Jobbik(通常「極右」とされる)のシュネイデル党首は、近く臨時党大会を開き、党の存続について決めると発表。会計検査院(ÁSZ)から度重なる制裁金を受けており、財政的に窮地に追い込まれているため。

今日の見出し(2019.1.31)

OECDは本日、対ハンガリー審査報告書(Economic survey of Hungary)を発表。ハンガリー経済の回復は力強いと評価する一方、地域格差の拡大、高齢化など今後の成長へのリスクもあると指摘。そのために政策を施していくことを提言しました。成長率は、2019年は3.9%、2020年は3.3%を予想。

【号外】Audi労使、ベア18%で合意(2019.1.30)

Audi Hungaria Zrt.の労組AHFSZと経営陣は、基本給18%引き上げなどで合意しました。AHFSZは、ストライキは本日20時にすべて終了と発表。
合意内容 要旨
〇 期間: 2019年1月1日~2020年3月31日

今日の見出し(2019.1.30)

欧州議会は本日15時半から、ハンガリーの法支配の近況について議論する予定。オルバーン首相は、欧州議会選挙を前にした「ソロスによる選挙キャンペーン」で、単にハンガリー攻撃が目的、とし、政府から出席しない方針を明らかにしています。
Audiストは7日目に。経営側は労組の要求ベア18%に応じるも、福利厚生は大幅削減を新たに提案。

今日の見出し(2019.1.29)

Transparency International ( TI ) が発表した2018年版「腐敗認識指数(CPI)」では、ハンガリーは 64位と、昨年から順位を2つ改善。一方、指数は46と、昨年の45からほとんど変わらず。
Audi Hungaria労組によるストライキは、6日めに突入。

今日の見出し(2019.1.28)

米高級紙The Wall Street Journalは、米国が中国やロシアの影響拡大を阻止しようとする努力を、ハンガリーがはねのけているとする記事を掲載。本来西側NATO同盟国であるはずのハンガリーがその「軌道」から外れていく懸念が深まっていると指摘しています。
Audi Hungariaの労組によるストライキは、5日めに突入。経営陣からの週末の新提案も、労組側は拒否。

今日の見出し(2019.1.25)

オルバーン首相は、本日の国営ラジオ局による隔週インタビューでも、米投機家ソロス氏が敵として強調。 最近の欧州議会や欧州委員会によるハンガリー叩きは、春の欧州議会選挙に向けた「魔女狩り」で、背後にはソロス氏がいると主張。そ…

今日の見出し(2019.1.24)

欧州委員会は本日、「ストップ・ソロス法」について、侵害手続きの第2段階にあたる「Reasoned opinion(熟慮された意見書)」を送付したと発表。第2段階への移行は予想通り。
Audi Hungariaの労組が本日朝6時から開始したストライキは、現在も続いています。そのため、エンジン、乗用車生産は全面ストップしたまま。

今日の見出し(2019.1.23)

政府は「国民との協議」(家族がテーマ)の結果を発表。国民は、人口問題解決には、移民ではなく国内出生数を伸ばすことを望んでいることが確認されたとしました。ブダペストの環状高速道路M0の北西部分は、ブダペスト市を通る当初計画は取りやめが確定。M1から国道10号線へ、エステルゴム近くを周るルートになる見込みです。