EU外務理事会は本日、各国からの次期欧州委員候補を承認。今後、欧州議会が27日に承認すれば、12月1日に新欧州委員会が発足します。スィーヤールトー外務貿易相は、ハンガリーからの候補を妨害しようとした、国際的な移民受け入れ勢力は失敗に終わったと歓迎。政府が気候変動に関するアンケートを取っていたことが明らかに。積極的な告知を全くしていなかったため、ほとんど知られていませんでした。
TAG ハンガリーと欧州委員会
今日の見出し(2019.11.19)
ハンガリーからの欧州委員候補ヴァールヘィ氏(欧州近隣政策・拡大交渉担当)が、欧州議会外務委員会に支持されました。パクシュ原子力発電所の新原子炉2機は、当初の完成予定2026~2027年から遅れて2029年頃になる見込み。シュリ・ヤーノシュ大臣(同原発拡張事業担当)が18日の国会経済委員会で明らかに。
今日の見出し(2019.10.18)
オルバーン首相は、欧州委員候補にはヴァ―ルヘィEU大使のみを引き続き推す方針を明らかに。女性の候補提示はない模様。トルコ・エルドアン大統領お墨付きのマアリフ教育財団(Maarif Foundation)が、ブダペスト市に学校設置へ。カラーチョニ・ブダペスト新市長は、資産価値5億Ft超の住宅への課税提案について、既に条例の取りまとめ準備にかかっていると述べました。
今日の見出し(2019.09.11)
トローチャー二前司法相へ近隣政策・拡大交渉担当を配分したことを受け、野党側は一斉に反発。法支配やEU価値で問題にされる政権に属す人物が、加盟希望国のこうした状況をみるのは悪い冗談でしかないとしました。地方選挙におけるブダペスト市長選をめぐっては、野党統一候補のカラーチョニ氏がタルローシュ現市長を公開討論に誘っているものの、現市長の方はのらりくらり。
今日の見出し(2019.3.04)
オルバーン首相は、欧州議会最大会派EPP(欧州人民党グループ)から、Fideszを排除しようとするのは、ライバルに利をもたらす「役に立つ馬鹿」と発言。ドイツの新聞によるインタビューで。
その間、Fideszを排除しようとするEPPメンバーは増えて、10政党に。3月20日のEPP首脳会議で議題にする可能性が増大しています。
今日の見出し(2019.1.25)
オルバーン首相は、本日の国営ラジオ局による隔週インタビューでも、米投機家ソロス氏が敵として強調。 最近の欧州議会や欧州委員会によるハンガリー叩きは、春の欧州議会選挙に向けた「魔女狩り」で、背後にはソロス氏がいると主張。そ…
今日の見出し(2019.1.24)
欧州委員会は本日、「ストップ・ソロス法」について、侵害手続きの第2段階にあたる「Reasoned opinion(熟慮された意見書)」を送付したと発表。第2段階への移行は予想通り。
Audi Hungariaの労組が本日朝6時から開始したストライキは、現在も続いています。そのため、エンジン、乗用車生産は全面ストップしたまま。