スィーヤールト―外務貿易相は5日、米ワシントンでクシュナー大統領上級顧問と会談し、トランプ大統領が先月末発表した新中東和平案を高く評価。「地域の長期的な平和と安定につながるだろう」と述べました。
本日は、オルバーン首相のローマにおける保守系会合での基調講演、また質疑応答の内容を掲載しています。改めて「リベラルの時代は終焉、キリスト民主主義の時代到来」という考えを示しました。
欧州議会会派EPPにおいては、リベラルに傾く動きに「反革命」を試みていると発言。EPPではFideszの資格停止の無期限延長が確認されましたが、オルバーン首相にしてもEPPから即座に飛び出す考えはないようです。
Audiハンガリーの賃金交渉で、経営側の第一次回答が明らかに。4か年の合意を目指し、基本給は毎年一律3.2万フォリント(月)ずつ引き上げることを提案。経営側は本年は平均8%アップに相当すると説明しています。
労組側は本年は12%、来年11%、また最低引き上げ額も月に6万Ft以上を要求しており、隔たりは大きくなっています。配信では、経営側の回答、労組側の要求を比較し表にしました。
Bridgestoneタタバーニャ工場が、Mercedes-Benzケチケメート工場にOEM供給を開始。
鉱工業生産(12月)は、前年同月を下回りました。特に、営業日調整後で下回ったのは16年10月以来。
=内政・外交=
・外相:トランプ大統領の新中東和平案を高く評価
・オルバーン首相:EPP内で保守派の「反革命」目指す
・社会党党大会、3月に 男女共同党首制を提案
・英国在住ハンガリー人8万人が定住資格申請
=経済・金融・産業=
・Audi賃金交渉: 経営側が第一次回答 8%上昇提案
・日系Bridgestone、Mercedesケチケメート工場にOEM供給開始
・Vitesco(Continental傘下)、デブレツェンで人員拡大へ 生産は本年後半
・警察、Samsung SDI工場爆破予告した男を逮捕
=経済指標=
・鉱工業生産(12月速報) 前年比-1.2% 営業日調整後-3.7%
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