【本日の配信から】
オルバーン第4次内閣の顔ぶれは5月3日に明らかになる見込み。
一方で、バログ人材相は残留を辞退。これまでにはっきりしているのは、ラーザール首相府相の続投なしと、ヴァルガ国家経済相の留任。憶測を呼ぶマトルチ中銀総裁の閣僚入りについては、オルバーン首相はないと否定。少なくとも5月にはなさそうです。
野党間では右Jobbikと左派リベラル系全党で、国会設立前に一堂に会してどう協力できるか調整する動きになっています。社会党と「対話」は円卓会議の設立を提案。
経済絡みでは、エジプトの超高額事業で、ハンガリー重工メーカーGanzが受注しながらも契約に至れなかった理由が報道されました。オルバーン首相がプーチン露大統領と裏で非公式合意をし、ロシア企業を含む合弁会社に受注させるためだった模様。
日系タイヤメーカーBridgestoneが30億Ftを投じた新倉庫の建設を発表。年内に完成予定です。
本日の配信
=内政・外交=
・閣僚顔触れ、来月3日に明らかに マトルチ中銀総裁の任期満了前の閣僚入りはなし
・バログ人材相も、次期閣僚入りせず
・野党間で新たな協力の動き 円卓会議の設立など
・メーサーロシュ氏、後任には別のメーサーロシュ氏推す
=経済・金融・産業=
・ハンガリーGanz、エジプト高額事業を最後にロシア企業に取られる オルバーン・プーチン合意?
・国立銀行、政策金利などすべて維持
・Bridgestone、30億Ft投じて倉庫建設
・EU加盟各国、物質的困窮 ハンガリーは14.5%、ワースト4位
・Magyar TelekomのベテランCEO、辞職へ 本人の希望で
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