TAG ブダペスト市長

今日の見出し(2020.10.07)

コロナ死者数は24人と過去最高を更新。下水調査・第40週(9月28日~10月4日)では、ウィルスの量は前週と比較して全国で「変化なし」。ハンガリー製薬大手Richter Gedeonは、抗ウイルス薬「レムデシビル」の製造。CEU、ウィーンキャンパスは残すと表明。ヴァルガ司法相は欧州司法裁判所判決に不満を示しながらも従うとコメント。

今日の見出し(2020.06.22)

国内最大で独立系のニュースサイトIndex.huが窮地に。編集スタッフら約100人が昨晩、同サイトの独立性が脅かされる外部圧力がかかっていると表明。政府は、煩雑な行政手続き簡素化のとりまとめなどを行う、「経済再生対策本部 (GOP)」を設立します。これにより、成長の阻害要因を取り除き、コロナ禍後の経済活動再生にはずみをつけるのが狙い。

今日の見出し(2020.06.09)

政府対策本部は、昨日19時を持ち、シェンゲン協定圏内の陸路の国境検問(つまりスロバキア、オーストリア、スロベニア)はすべて終了したと発表。カラーチョニ・ブダペスト市長は9日、政府には「自動車税」の国庫流入や「連帯拠出金」の増額計画など取りやめるよう要請していくと述べました。消費者物価指数(5月)は前年同月比+2.2%とさらに減速。

今日の見出し(2020.06.04)

本日は、第1次世界大戦の講和条約であるトリアノン条約調印から100年。ブダペスト市内では、カラーチョニ市長の1分間の黙とう提案に従い、公共交通機関は16時30分から停止。オルバーン首相はカラーチョニ市長の提案を「高く評価」すると発言。国会は今月16日にも非常事態宣言終了の法案を採択する見込み。その結果、翌日もしくは翌々日には発効となり、映画館、劇場、美術館、温泉施設は再開可能になる予定。

今日の見出し(2020.05.22)

コロナ政府対策本部は、第一波は終わりに近づいているとの見方。多くの感染者、死者を出したブダペスト市営高齢者介護施設の施設長が辞任。デンソーのハンガリー子会社は、労働時間短縮に伴う給与補填制度を利用します。マジャールスズキは、生産体制を6月末から2シフトに増やす計画。それに伴い、400人を追加雇用する見込みです。

今日の見出し(2020.05.13)

政府は本日の閣議で、ブダペスト市とペシュト県で制限措置の緩和をするか最終決定はせず、カラーチョニ・ブダペスト市長などの意見をまず聞くとのこと。欧州議会では明日、ハンガリーのコロナ対応法(俗に政府への権限付与法と言われる)を審議する予定ですが、ハンガリーからの代表者を巡ってもめています。ハンガリー政府側からはヴァルガ司法相が参加要請、一方議会はプロトコールに従いオルバーン首相に固執。

今日の見出し(2019.11.12)

欧州議会法務委員会(JURI)は本日、ハンガリーからの欧州委員候補ヴァールヘィ氏(欧州近隣政策・拡大交渉担当)について、利益相反はないと判断しました。今後、欧州議会の関連委員会によるヒアリングに進みます。来年の最低賃金、保証賃金に関して、政労使で12月に再交渉する可能性が高まっています。地方選挙で首長が交代した自治体では、いろいろなことが起きています。

今日の見出し(2019.11.08)

本日は、オルバーン首相とエルドアン・トルコ大統領の昨日の記者会見の詳細を掲載しています。エルドアン大統領は冒頭で、「親愛なる友」とオルバーン首相を呼ぶなど、お互いリスペクトする緊密な雰囲気が終始示されました。オルバーン首相は隔週ラジオインタビューで、ブダペスト市政が変わり、夢をあきらめるのはつらいことだったと述べました。また、首相の外交哲学が垣間見える発言も。

今日の見出し(2019.11.06)

カラーチョニ・ブダペスト市長が政府の閣議に出席。首相官邸にはバスで向かいました。会合後、市長は、グヤーシュ首相府相と共同で記者会見をし、いろいろと議論にもなるだろうが、国と市双方にとってブダペスト市の発展は共通の目標という考えを確認したと述べました。オルバーン首相が12月5,6日に日本を訪問します。スキャンダルの渦中にあったジュール市長が辞任を発表。

今日の見出し(2019.11.05)

ブダペスト市議会は、地方選挙後の初会合を開き、カラーチョニ・ゲルゲィ氏が新市長として宣誓。市長は10の原則を掲げました。ハンガリー石油ガス会社MOLは、世界有数の埋蔵量を誇るアゼルバイジャンの海底油田ACGの権益9.57%、また石油パイプラインBTC の8.9%を取得。ACG、BTCでは日本企業も権益を持っています。

今日の見出し(2019.10.18)

オルバーン首相は、欧州委員候補にはヴァ―ルヘィEU大使のみを引き続き推す方針を明らかに。女性の候補提示はない模様。トルコ・エルドアン大統領お墨付きのマアリフ教育財団(Maarif Foundation)が、ブダペスト市に学校設置へ。カラーチョニ・ブダペスト新市長は、資産価値5億Ft超の住宅への課税提案について、既に条例の取りまとめ準備にかかっていると述べました。

今日の見出し(2019.10.17)

カラーチョニ新ブダペスト市長は、自転車で市庁舎に。エコな街づくりを掲げるカラーチョニ氏らしい初登庁となりました。初日は友好的なムードが漂っていたものの、カラーチョニ氏の数々の提案を巡っては、実現には様々な障害が立ちはだかるだろうというのが国内での見方。市民公園の再整備事業でも、事業会社は既に建設許可はすべて交付済みで市がストップする法的権限はないと一蹴。

今日の見出し(2019.10.16)

ブダペスト市長に明日、正式就任見込みのカラーチョニ氏が、Index.huによる1時間近くのインタビューで、数々の政策提言をしました。例として、次のようなテーマにつき語っています。

– 市民公園(英雄広場隣接)の再整備事業について(建設許可が未交付のものは計画ストップ)

– ブダペスト交通公社BKVで、14歳以下の運賃無料化について

今日の見出し(2019.1.21)

19日の反政府デモは、「多くの場所で小規模なデモ」となりました。デモ集会や道路片側封鎖などが行われたのは国内約60か所。地方の主要都市のみならず、中規模の市でも行われました。それぞれ数百人の参加がありました。