昨日から始まった国会での大臣候補のヒアリング。今回目立つのは、「キリスト教伝統文化を守る」という発言。外相、人材相らが触れています。
ソロス氏の「オープン・ソサエティ財団」のニューヨーク本部は本日、ブダペストの事務所をベルリンに移管すると正式発表。
一方、同氏が同様に創設したCEU大学のイグナティエフ学長は、この夏までに政府間協定が締結されなければ、ウィーンにキャンパスを移す考えを示しました。
経済ではGDP1-3月期の速報が発表され、調整値で4.7%増とアナリスト予測を上回りました。
※昨日のMercedes-Benzの2017年の業績について、Portfolio.huは19.8万台と報じていますが、国営通信社MTI、napi.huらは「19万台超」と報じています。どちらも前年からの伸び率は4.2%としています。
同社の昨年の発表では、2016年の生産実績は約19万台だったため、「ハンガリー経済情報」ではPortfolio.huの数字を使いお伝えしましたのでご了承ください。なお、同社は毎年、細かい数字までは発表していません。
本日の配信
=内政・外交=
・オルバーン首相: EUは次回選挙まで移民政策決定すべきでない
・外交方針は国益追及で変わらず 外国諜報活動も管轄
・司法相、欧州検察庁に不参加を改めて表明 行政裁判所の創設も提案
・オープンソサエティ財団、ベルリンへ移管を発表
・CEU大学: 夏までに政府間合意なければウィーンへ
=経済・金融・産業=
・1-3月期のGDP速報値、4.8%増に 前期比 EU平均上回る
・パクシュ原発・新原子炉は2026-2027年運転開始
=経済指標=
・GDP伸び率(1-3月期 速報): 調整値4.7%増 前期から伸び率同水準
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