CATEGORY 毎日の見出し

今日の見出し(2020.03.19)

新型コロナウィルスでは、感染数が73人に増加。6人は重症。対策本部は、今後数日で数百人にも増加しうるという見方を示しています。

しかし、現段階で外出禁止令、特定の市や地区の移動制限(事実上の封鎖)は考えていないとしました。一方で、今後の感染者数の増加を見込み、感染が疑われる場合の手順を変更すると発表。まずは家庭医に電話、その後国の救急サービスが自宅を訪問し検査を実施。

今日の見出し(2020.03.18)

Audi、Opelに続き、Magyar Suzuki(マジャルスズキ)、Mercedes-Benzハンガリー子会社も生産の休止を発表。オルバーン首相は経済対策第1弾を発表。企業・個人の返済猶予や観光業などへの支援が中心。

今日の見出し(2020.03.17)

新型コロナウィルスでは、対策本部が本日の記者会見で、感染確認数が数日内に数百に増加しうると表明。コロナウィルスの深刻な影響が自動車会社の生産にも出始めました。Audiハンガリー子会社は来週月曜から工場の生産を停止。同様にOpel、Mercedes-Benzのハンガリー子会社も稼働を休止します。Magyar Suzukiはシフト減で対応に。

今日の見出し(2020.03.16)

新型コロナウィルスでは、フォンデアライエン欧州委員長が今夕、EU域外から域内への不要不急な移動を制限する提案を加盟国に示しました。期間は30日間、必要に応じて延長。ハンガリー対策本部は予防について、「とにかく頻繁に石鹸で手洗いすること」を強く勧めています。マスクについては、医療関係者以外の健康な一般市民は着用の必要はなく、病気の人が菌をまき散らさないため、としています。

臨時配信・コロナ関連 2020.03.16

コロナウィルス関連情報に関しては、これまでバラバラに号外、臨時配信が続いておりますので、先ほど行われた対策本部記者会見での情報を加え、まとめたものを配信します。情報はすべて2020年3月16日17時までのものです。

今日の見出し(2020.03.13)

オルバーン首相は本日、隔週ラジオインタビューで、小学校・高校は休校にしないことを改めて表明。(追記:オルバーン首相はその晩、小学校・高校へは登校禁止を発表。その代わりにオンラインで授業を行うとしました)ハンガリー医師会は防護マスクなどが十分でないと不満を募らせている中、首相は必要な器具、機器は確保、予備も発注したところだとしました。

今日の見出し(2020.03.12)

国内の新型コロナウィルス感染確認数は16人に増加。一方で、これまで感染が確認されていたイラン人留学生1人は、陰性になり、本日中に退院の見込み。昨日の非常事態宣言後、本日0時からは、オーストリア、スロベニアとの国境(陸)で検問が再開されています。対策本部によると、0時~朝8時まででは、韓国人2人、ルーマニア人2人が入国拒否になりました。

今日の見出し(2020.03.11)

政府は11日、国内全土に非常事態宣言を行うと発表。(ハンガリー国内の感染確認数は現在、13人)ヴァルガ財務相は、ハンガリー経済の本年の成長率は、マイナス0.3%~プラス3.7%までありうる、と発言。(政府の公式見通しは3.5%)マトルチ・ハンガリー国立銀行総裁は、2030年までに所得がEU平均とほぼ肩を並べるためには、EU平均成長率を3%上回る必要があると述べました。

今日の見出し(2020.03.10)

新たな3人はいずれもイラン人留学生(センメルヴェイス大学)で、最初に確認された留学生(同大学)と接触がありました。12人の内訳:イラン人8人、 英国人1、ハンガリー人3。オルバーン首相は、コロナウィルスによる各産業への影響を見て、景気対策を5月以降取りまとめる方針を発表。ただし、全産業向けではなく、痛手を受けている産業の支援に絞った措置にするとしました。

今日の見出し(2020.03.09)

コロナウィルスの政府対策本部の本日の記者会見では、病院で検疫下に置かれるイラン人留学生一部が引き続き協力的ではないとしました。その場合、検疫期間の延長もありうる他、検疫期間終了後、在留資格取り下げもありうると警告しました。ミシェルEU大統領は、今般の状況を鑑み、臨時首脳会合(ビデオ会議)を行うとTwitterで発表。Reuters通信によれば、明日にも行われます。

今日の見出し(2020.03.06)

新型コロナ関連では、ブダペスト市内で6日~8日に行われるフェンシング・グランプリ大会が無観客試合に。ハンガリーフェンシング協会が6日、発表。政府は、大量の難民移民流入による「緊急事態宣言」を6か月再延長し、2020年9月6日までとする旨、決定。2015年秋以来、半年毎に延長しています。Audi Hungariaの経営側は5日、第4次回答を労組に提示。

今日の見出し(2020.03.05)

新型コロナ関連では、政府が正午に対策本部会合を開催。会合後の記者会見ではオルバーン首相がまず話し、現状及び政府の対応方針と国民への要請、当局として対応、対策本部各メンバーの紹介(役割)など説明。欧州司法裁判所の法務官が、「反CEU法」と呼ばれる改正高等教育法はEU法に抵触すると判断。

今日の見出し(2020.03.04)

新型コロナ関連では、ブダペストに滞在し、その後プラハで症状が出た女子学生らの足取りがよりはっきりと。2日間の滞在中にはセーチェーニ温泉にも入っていたことが明らかに。Mercedes-Benz Manufacturing Hungaryが、ハンガリー国立銀行による「成長のための社債購入スキーム」を通して、400億フォリントの資金調達に。

今日の見出し(2020.03.03)

新型コロナ関連では、渡航先のチェコ・プラハで感染が確認された2人の女子学生(アメリカ人、エクアドル人)が、その前にブダペストを訪問していたことが明らかに。チェコ当局が発表し、オーストリア、ハンガリー当局にも伝達済みとしました。チェコ当局は2人の足取りを追い、接触があったチェコ人約20人を検疫下に置きました。また、滞在していたプラハのAirBnBのアパートは1週間閉鎖に。