オルバーン首相は、EU・アラブ連盟首脳会合(於エジプト)に出席。欧州を目指す移民・難民の抑制で連携する方針を盛り込んだ共同声明には、首相も署名。(当初はハンガリーだけ支持していませんでした。)
Magyar Suzukiでは22日夜、18%賃上げで労使が合意。一方、韓国系タイヤHankookではストライキ委員会が結成されました。
TAG オルバーン首相
今日の見出し(2019.2.20)
政府の新広報キャンペーンについては、ユンケル欧州委員長も激しく批判。Fideszは、キリスト教民主主義の価値の代表など全くしておらず、欧州人民党グループ(EPP)での居場所はない、と発言。野党議員らは19日、国会で、残業上限引き上げ法抗議を続ける中、Magyar Suzukiの例を引き合いに、政府を次々に批判しました。
今日の見出し(2019.2.15)
オルバーン首相は、自国の安全保障については、NATOのみに頼るべきではなく、欧州軍の創設が必要という見方を改めて示しました。
鉄鋼労連Vasasは、Magyar Suzukiで労組が合法的に設立されたと発表。(Vasasの下部組織としての位置づけ。) Facebookにて、従業員に加入が呼びかけられています。
今日の見出し(2019.2.11)
オルバーン首相は10日、年頭演説の中で、大胆な出産奨励・家族政策を発表。低利融資や、住宅ローンの肩代わり、個人所得税の免除、祖父母への育児手当など。
経済では、Magyar Suzuki Zrt.(乗用車生産、エステルゴム市)で、労組設立の動きあり。しかし、代表に内定していた従業員が、正式設立直前に解雇されていたことが明らかになり、波紋を広げています。
今日の見出し(2019.2.8)
ポンぺオ米国務長官は、11日にブダペストに到着し、オルバーン首相、スィーヤールトー外務貿易相、ベンクー国防相の他、NGOの代表者らとも会談します。
経済では、ハンガリーの輸出促進のパートナー企業として選ばれた日本、および中国人の企業の不可解さに関する記事を掲載しています。
今日の見出し(2019.2.7)
オルバーン首相は本日、V4+ドイツ首脳会合に出席(於スロバキア・ブラチスラバ)。 その後の記者会見で、ポンぺオ米国務長官が来週月曜(11日)に訪問することに触れ、ウクライナ問題は特に話さなければならないと発言。
SEG Automotive(スターターなどをBoschに供給)は本日、予定通り2時間の警告ストを決行。労組によると、数百人が参加し、生産は一時停止へ。
今日の見出し(2019.2.5)
野党らは今週日曜(10日)午後に、ブダペスト市内のオルバーン首相新官邸前で共同でデモ集会を開きます。その後、会計検査院(ÁSZ)の本庁舎前まで行進。
リストフェレンツ空港は、2024年までに第3ターミナルの建設を目指します。総投資額は2250億フォリントと、巨大プロジェクト。本年中に建設許可を取得する計画。
今日の見出し(2019.2.1)
オルバーン首相の預金合計は、引き続き慎ましやかに、僅か139.5万Ft(約55万円)。国会議員の資産公開で明らかに。
野党Jobbik(通常「極右」とされる)のシュネイデル党首は、近く臨時党大会を開き、党の存続について決めると発表。会計検査院(ÁSZ)から度重なる制裁金を受けており、財政的に窮地に追い込まれているため。
今日の見出し(2019.1.30)
欧州議会は本日15時半から、ハンガリーの法支配の近況について議論する予定。オルバーン首相は、欧州議会選挙を前にした「ソロスによる選挙キャンペーン」で、単にハンガリー攻撃が目的、とし、政府から出席しない方針を明らかにしています。
Audiストは7日目に。経営側は労組の要求ベア18%に応じるも、福利厚生は大幅削減を新たに提案。
今日の見出し(2019.1.25)
オルバーン首相は、本日の国営ラジオ局による隔週インタビューでも、米投機家ソロス氏が敵として強調。 最近の欧州議会や欧州委員会によるハンガリー叩きは、春の欧州議会選挙に向けた「魔女狩り」で、背後にはソロス氏がいると主張。そ…
今日の見出し(2019.1.14)
オルバーン首相は2月10日に恒例の年次演説を行い、家族支援策を発表する見込み。労組側が、残業時間や最低賃金、ストライキ法などで、政府との協議のために交渉担当責任者を指名するよう要請していた点に関して、ヴァルガ財務相は本日、基本的に「ゼロ回答」の返事。
今日の見出し(2019.1.11)
オルバーン首相の昨日の記者会見に対して、野党側は「嘘をついている」と反発。2018 年の財政赤字は、対GDP比 2%前後と計画内に収まった模様。当初の計画では同2.4%。引き続きEUの基準3%は下回っています。
今日の見出し(2018.12.21)
オルバーン首相は本日、国営ラジオ局による隔週インタビューを受け、一連の反政府デモについて、暴力は断じて許されないとしました。そして、抗議者の中核メンバーは、米投機家ソロス氏により雇われている人間と主張。
今日の見出し(2018.12.07)
オルバーン首相は本日、隔週ラジオインタビューに出演し、欧州議会では「血の入れ替え」が必要と発言。