TAG ハンガリー消費者物価指数

今日の見出し(2020.05.08)

オルバーン首相は、追加の緩和措置は早くて来週末以降としました。ブダペスト市とペシュト県については慎重的。今回の教訓として、マスク、呼吸器等の医療物資を国内で生産できる能力を持つ必要があると発言。国内では予防ワクチン工場設立へ。消費者物価指数(4月)は2.4%と大幅に減速。しかしコアインフレは4.3%と引き続き高い水準。

今日の見出し(2020.02.13)

政府は3月に、「国民との協議(*)」を実施すると発表。テーマは、ロマ児童生徒や受刑者に対する賠償の是非など、「倫理的」な事項を問うことに。(*全有権者にアンケート用紙を送付、返信を求めるもの)フォリントは12日に対ユーロで340フォリント台と史上最安値を更新した後、本日は持ち直しています。ハンガリー国立銀行(中銀)副総裁の発言がきっかけに。15時20分現在、1EUR=377.63Ft。

今日の見出し(2019.11.08)

本日は、オルバーン首相とエルドアン・トルコ大統領の昨日の記者会見の詳細を掲載しています。エルドアン大統領は冒頭で、「親愛なる友」とオルバーン首相を呼ぶなど、お互いリスペクトする緊密な雰囲気が終始示されました。オルバーン首相は隔週ラジオインタビューで、ブダペスト市政が変わり、夢をあきらめるのはつらいことだったと述べました。また、首相の外交哲学が垣間見える発言も。

今日の見出し(2019.10.08)

オルバーン首相はこれまで、地方選挙のために各地に応援などに駆け付けていなかったものの、本日はミシュコルツを訪問。アラクサイ市長候補(現職)とともにしている画像を自身のFacebookでアップしました。しかし、現地でシンパや住民と集会をすることもなかった模様。その後、近くのエゲルも訪問したとされています。

先週の見出し(2019.08.05-08.11)

EUが行うEU市民意識調査(Eurobarometer)では、ハンガリー人はEUを比較的ポジティブにとらえ、また信頼度も過半であることが明らかに。現政権が欧州委員会(ブリュッセル)叩きをしていても、EU嫌悪にはいたっていません。

今日の見出し(2019.06.07)

ハンガリーとルーマニアの間で、トランシルバニアにある戦没者慰霊墓地を巡り、緊張が増しています。この墓地には、第一次世界大戦時のオーストリア・ハンガリー兵士が埋葬されているものの、最近、同じ場所に近隣村がルーマニア兵の墓石を建て対立が続いています。5月の消費者物価指数は前年同月比+3.9%と7年来の高水準が続きます。コアインフレは4.0%と、4月の3.8%からさらに上昇。

今日の見出し(2019.04.09)

現政権のメディア政策の参謀とされるハボニ氏支配の会社が、新たなニュースサイトV4NAを立ち上げ。 ヴィシェグラード4か国(V4)に関して、またV4から発信します。テーマは政治経済、文化芸術ファッションスポーツと一般のニュースサイトと同様。IMFは本日、最新世界経済見通し(WEO)を発表。
日本や米国、欧州などの19年成長予測を下方修正する中、ハンガリーに関しては3.6%とし、前回10月時点の3.3%から上方修正。

今日の見出し(2018.12.11)

オルバーン首相は本日、残業時間上限引き上げ法案について初めてコメント。労組連合のことはリスペクトとしていると前置きを述べた後、「しかし本件については、彼らが正しいわけではない。なぜなら、残業するかどうかは労働者の意思に任されているのである。(中略)法案は、もっと働き、もっと稼ぎたい人の労働を可能にするものだ」としました。

今日の見出し(2018.11.08)

欧州議会最大会派「欧州人民党グループ(EPP)」は8日、ヘルシンキでの会合で、EU基本理念尊重の宣言を採択。Fideszによると、同党の提案を反映する形で「リベラル民主主義」標榜から「キリスト教民主主義」に修正。Fidesz議員もこれを支持したことにより、同党がEPPから排除される動きは実質的に後退。

今日の見出し(2018.10.09)

トルコ・エルドアン大統領は、本日はオルバーン首相と2国間のビジネスフォーラムやオスマン帝国時代の詩人のギュル・ババ(Gül Baba)の霊廟の改修完成式に出席。

今日の見出し(2018.06.08)

オルバーン首相は定例ラジオインタビューで、欧州では民族取り換えが起きていると発言。ソロス氏らは、これで大儲けしようとしており、阻止しなければならないとしました。