今日の見出し(2018.12.11)

オルバーン首相は本日、残業時間上限引き上げ法案について初めてコメント。労組連合のことはリスペクトとしていると前置きを述べた後、「しかし本件については、彼らが正しいわけではない。なぜなら、残業するかどうかは労働者の意思に任されているのである。(中略)法案は、もっと働き、もっと稼ぎたい人の労働を可能にするものだ」としました。

今日の見出し(2018.12.03)

CEU(セントラル・ヨーロピアン大学)が本日、ウィーンへ米教育制度下の課程をウィーンに移管すると正式に発表。ハンガリー政府が予想通り、CEU登記先のニューヨーク州と同大学の運営に関する協定に署名しなかったため(政府は逆に、高等教育法に沿ってCEUが米国で教育活動を行っていないため、協定に署名できる状態ではないと主張)

今日の見出し(2018.11.27)

何かとスキャンダルが絶えないハンガリー。今度は、ハンガリー当局が拘束していたロシア人武器密売親子を、NATO同盟国の米国の送還要請を聞き入れず、ロシアに送還していたというニュース。これは米麻薬取締局が仕掛けたおとり捜査でした。在ハンガリー米国大使館は本日、ハンガリー側の米との協力へのコミットが疑われるとコメント。

今日の見出し(2018.11.26)

欧州連合(EU)は25日、ブリュッセルで臨時首脳会議を開催し、英国とのEU離脱(ブレグジット)合意案を承認。これを受けて、オルバーン首相は記者団らに対し、「真のブラックサンデー」としました。
英国離脱が防げなかった責任は、欧州指導者らにもあると言及。指導者らが選んだ欧州委員会委員長(ユンケル氏)の失策によるものとしました。